オーストラリア、シドニー・メルボルンの旅行博で!レストランで!マーケットで! 広範に関西PRを実施しました

関西観光本部では、大阪観光局や在阪の鉄道会社など総勢16名で、この度12月に就航したばかりの関空-シドニー直行便を利用して渡豪、現地最大の旅行博「TRAVEL EXPO 2018 Sydney」に共同で出展して大々的に関西のPRを行いました。
さらにシドニー市内の日本レストランを貸し切り、現地の旅行会社やメディアを招待して日本食と日本酒の試食をしながらの「関西ツーリズムセミナー」、場所を移してメルボルンのマーケットにおける「関西の食と旅」をテーマにしたセミナーを実施。
さらにさらに、メルボルンの日本総領事館のご協力も賜り、セミナーや旅行会社訪問など1週間にかけて広くプロモーションを行いました。
好景気の続く豪州は旅行をはじめとしたレジャーの関心が高く、2016年度は豪州からの海外旅行先として日本は国別では36万人と8番目にまで上昇し、今後も増加する見込みです。
関西観光本部では成長し続ける豪州市場に対して、直行便で行ける関西の魅力を伝え続けてまいります。
●TRAVELEXPO 2018 Sydney…2018年2月10日(土)~11日(日) シドニーオリンピックパークにて。来場者数約20,000人。
●シドニー関西セミナー…2018年2月12日(月) シドニーグレイスホテル内レストラン「ゴールドクラス達磨」にて。70名の旅行関係者をご招待。
●メルボルン関西セミナー…2018年2月13日(月)メルボルン郊外Prahran Market内催事場にて。約100名のお客様がご来場。



フィリピン・マニラ旅行博(TTE2018)でのKANSAIプロモーションを実施しました

関西観光本部では、2月9日~11日の3日間、フィリピン・マニラで開催された「Travel Tour Expo2018 」に出展し、現地で関西地域のPRを行いました。
フィリピン市場では、査証発給要件の緩和やLCC便の増加などで、2014年度以降、訪日観光客の伸び率が急成長しています。フィリピンでは家族との時間を大切にする傾向にあり、家族・親族での訪日が多いのが特徴です。
ジャパンパビリオン(21社出展)へは連日、多くの家族連れが来訪し、日本への関心度の高さを伺えました。
近年、訪日リピーターが増加しており、2回目以降は身近な旅行先として日本・関西への注目が高まっていますが、まだまだ関西全域の基本的な情報も不足している状況です。
KANSAIブースへの来訪者は、日本に興味を持つ家族連れ、新婚旅行で関西行きを計画しているカップル、既に予約済みのグループなどKANSAIエリアの場所や移動の交通手段、パスの使い方など具体的な質問を多くいただきました。
また、情報と連携を求める旅行会社担当者も、期間中多数ブースを訪れ、現地の新しい情報を一つでも入手したいという意欲を感じられました。
また、まだまだ基本的な情報提供も必要であることを実感しました。
関西観光本部では引き続き、フィリピンからの訪日リピーター率を高めるべく、KANSAIブランドの浸透に努めてまいります。



タイ国際旅行フェア「Thai International Travel Fair #22」でKANSAI プロモーションを実施しました

関西観光本部では、2月7日(水)から11日(日)までタイで開催された「Thai International Travel Fair」にブース出展し、関西のPRを実施しました。
また会期中に開催されました商談会へも参加し、現地の旅行会社にも関西の観光情報を提供しました。
タイでは、2017年の訪日外客数が約99万人と前年比9.5%の伸びを果たし、ここ数年来の好調さを維持しております。
また半分以上が訪日回数2回目以上というリピーター率の高い市場で、個人旅行の形態をとる人も7割を超えています。
このような数字が物語るようにブースには多くの人がパンフレットやマップを求めに集まり、関西広域に渡る観光地の情報や交通手段についての問合せが、かなりの数ありました。
同旅行フェアーは、毎年5日間で50万人以上の来場があり、タイの方の海外旅行に関する関心の深さが窺われます。
ブースで実施したアンケートや各種動向調査等を基に、今後も市場に即したプロモーションを行っていきます。



中国の旅行雑誌「时尚旅游」の記者・カメラマンを招請し、取材を実施いたしました

激しい競争を繰り広げ、またライター・編集者・カメラマンも個々の力量が試される中国の旅行雑誌業界にあって、『主な読者層は“行動力があり個性的な旅行が好みのエリート層”』『お金持ちと生活の質の高い人が読む雑誌』と言われ、中国主要都市で月間97万部を売り上げる「时尚旅游」の記者・カメラマンを招請しました。
『都会から少し足を伸ばして、関西いやしの旅』というテーマで、普通の旅行雑誌にはない、広域・ストーリー性・体験型を重視し、淡路人形座や秋津野ガルテン、綾部工業団地、丹波篠山古民家の宿、京都染織工芸職人などの取材・体験をし、また、町屋風居酒屋・普通のサラリーマンが行く居酒屋なども訪れました。
記事は5月号に掲載される予定です。
関西観光本部では、今後も関西広域エリアへの誘客・地方への経済波及効果を高めるためのプロモーションを実施していきます。



関西インバウンド交流会2018の出展を募集します(申込締切延期:2/26)
関西インバウンド交流会2018の出展を募集します(申込締切延期:2/26)
つきましては、下記の通り出展者の募集を行いますので、出展をご希望の際は以下よりお申込ください
出展申込の締め切りは、2月26日(月)です。
2月28日(水)には、出展者説明会を開催いたします。
関西インバウンド交流会2018
この度、関西観光本部は、「インバウンドで稼ぐ」を
コンセプトとしインバウンドで儲ける・儲けたい事業者向けの
ビジネス交流会をマイドーム大阪にて開催いたします。
「今すぐインバウンドに取り組まないといけない」担当者様のためのすぐに使える情報とすぐに活きる人脈を手に入れる、なんでも市をテーマとし、ますます重要度を増すインバウンド需要に対し、今を最大のチャンスと捉え出展者様、参加者様を交え交流することで新たなるビジネスチャンスの創出を目指す交流会とします。
開催日:3月20日(火)11:00-17:00
開催場所:マイドームおおさか2F 展示ホール B・C

出展条件及び出店料について

出展料(1小間)
一般 | 70,000円(税別) |
関西観光本部会員 | 50,000円(税別) |
出展募集要項
主催・協力・後援
<主催> | 一般財団法人 関西観光本部(広域連携DMO) |
<協力> (予定) |
文化庁地域文化創生本部 公益財団法人大阪観光局 |
<後援> (予定) |
総務省近畿総合通信局 財務省近畿財務局 農林水産省近畿農政局 経済産業省近畿経済産業局 国土交通省近畿地方整備局 国土交通省近畿運輸局 環境省近畿地方環境事務所 国税庁大阪国税局 独立行政法人中小企業基盤整備機構近畿本部 公益社団法人日本観光振興協会関西支部 公益財団法人関西・大阪21世紀協会 一般社団法人日本旅行業協会関西支部 関西エアポート株式会社 歴史街道推進協議会 |
出展申込について

申込期日:2018年2月26日(月) 正午12:00まで
出展者説明会

日時 | 2018年2月28日(水)11:00~12:00 ※スペースの都合上、1団体最大2名様までの参加でお願いいたします。 |
場所 | TKP大阪淀屋橋カンファレンスセンター ホールB 〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビルB1 |
内容 | 出展者マニュアルに沿って、出展に際しての注意事項などをご説明後 質疑応答の場を設けご質問を承ります。 |
お申込み・お問い合わせ先

関西インバウンド交流会事務局
営業時間10:00-17:00(土日祝・年末年始除く)
Tel:06-6347-1648 Fax:06-6347-1643
E-mail:jim@kansai-inbound-exchangemeeting.com
第15回「関西文化の日」を実施しました
関西元気文化圏推進協議会(事務局:関西観光本部)と関西広域連合では、2017年11月18日(土)・19日(日)に「関西文化の日」を実施しました。
本イベントは、2003年からスタートして15回目を数え、今回は688の文化施設が参加し、来場者総数約53万人と数多くの方々のご来場をいただきました。
「関西文化の日」は、関西圏内の方々には美術作品や学術資料に気軽に触れてもらう機会となる事を、関西圏外の方々には関西への誘客の一助となる事をめざして、関西一円の美術館・博物館等文化施設の協力により施設入館料を無料(原則常設展)にして開館する取組です。
参加施設の中には入場無料の他「関西文化の日」の冠の下、ミニコンサートや学芸員によるガイド等の独自のイベントを実施するところもあり、多くの方に芸術に親しんでいただけるものとなりました。

カナダのエージェントを招いて、ファムトリップを実施しました

関西観光本部では、1月22日(月)から28日(日)まで、カナダの4都市から旅行会社の担当者(実務者)を招聘して、関西のファムトリップを実施しました。
本ファムトリップでは、熊野古道散策体験、ご朱印帳作り体験、本格土俵での相撲力士との取組体験、臨済宗寺院での本格座禅体験、臨済宗寺院での講和と裏千家による茶道体験と、体験型の観光資源を中心に訪問しました。
霊場の自然体験、文化的な背景(奥行の広さ)、そこにまつわるストーリーに触れ、体験の楽しさを実感され感銘を受けられました。
今回、当本部ではカナダのエージェントファムを始めて実施しましたが、どのエリアにおいても真剣かつ積極的に情報を収集され、あらためて関西文化に対する関心の高さを感じさせられました。
エージェントの立場に立っての情報の提供、アクセスの説明にこころがけ、各府県市様からの情報とともに関西の多くの場所をご紹介することができました。



スペイン旅行博“FITUR2018”に出展しました

関西観光本部は、1月17日~21日にスペイン・マドリッドで開催された旅行博“FITUR2018”に初出展しました。
“FITUR2018”は、BtoB関係者13万人を含む総入場者数25万人という世界最大級の大規模旅行博で、関西観光本部ブースも連日賑わい、さまざまな関西の見どころをアピールしました。
日本館のステージでは、関西の酒蔵ツアーの紹介や日本酒の試飲サービスを実施し、初めて日本酒を口にする参加者からは日本酒について多くの質問があり、スペイン人の日本文化に対する関心の高さがうかがえました。
スペインはここ数年、訪日旅行者が急増しており、17年度は前年比8%アップの10万人を達成しました。
まだ初めての訪日旅行客が中心でゴールデンルート観光がメインではありますが、今後リピーター客の増加も期待されています。



「ビジット・ジャパン in チェンマイ」でKANSAIのプロモーションを実施しました

関西観光本部では、去年11月の成都に引き続き関西エアポート㈱の出展にあわせ、今回はタイ・チェンマイ市で開催された「ビジット・ジャパン in チェンマイ」に参加しました(1/19~21)。
JNTO主催のこのイベント、今回が初開催とあって、チェンマイ市内のみならず周辺の市町からも多くの人々が集まりました(主催者推計2.5万人)。
ブースには日本側10団体、タイ側10団体が出展、イベントステージやアクティビティエリアも設けられ終日賑わいを見せました。
特に「KANSAI」ブースには常に多くの方が来訪。
近々関西への旅行を計画中の方々を中心に、交通パスの使い方や自然の見どころ等、具体的なご質問を多く頂きました。
日本への直行便はありませんが、日本、そして関西への関心の高さを窺い知ることができました。
翌22日には市内の有力旅行社4社に対してセールスコールを実施、関西の様々な魅力とモデルコースを紹介しました。
ここでも関空への直行便開設の希望が強く、今後の展開次第での大きな可能性を感じました。


