第6回マカオ国際旅行博「MITE」に初出展しました

関西観光本部では、4月27日(金)~29日(日)にマカオで開催された第6回マカオ国際旅行博「MITE」に初出展し、関西をPRしました。
マカオ政府観光局が主催する本展示会は、マカオ最大級のIR施設”ザ・ヴェネチアン”の展示ホールで、約420事業者の参加のもと開催され、マカオからだけでなく香港・中国本土からの訪問者が多数あり、3日間で約4万人の来場者を集めました。
当本部のブースでは、カタログを使ったPR活動に加え、関西の各県のイメージ写真を掲示したフォトスポットの設置や、関西10府県の地図に桜のシールを張っていただく「SAKURA PROJECT」など、来場者参加型の取組みを実施し、人気を博しました。

人口65万人のマカオからの昨年度訪日旅行者数は年間約11.5万人ですが、世界有数の富裕国であることから、中国本土、香港及び台湾からの誘客取組みに加えて、マカオにおいてもエージェント及びメディア等とネットワークを構築し、引き続き誘客を図っていく所存です。

ドイツ・ベルリン旅行博 ”ITB ベルリン 2018”に初出展しました

3月7日~11日にドイツ・ベルリンで開催された旅行博”ITBベルリン2018”のJAPANブースに初出展しました。

”ITBベルリン2018”とは、3月7日~9日は世界中から11万人のBtoB関係者、10日~11日は6万人の一般客が訪問した大型展示会の展示会です。
ドイツは世界有数の観光大国ですが、訪日旅行者数はまだ年間20万人弱と英国、仏国より少ないことから、日本ブースには昨年の20社から今年は32社が出展するなど、ドイツ市場への期待を感じさせる展示会となりました。

ドイツは、一般的に中小のツアーオペレーターが旅行プランを作成し、大手エージェントが販売しているため、ツアーオペレーターとのネットワーク構築に尽力いたしました。
また、訪日旅行の内容は東京⇒京都⇒広島というゴールデンルートがまだ一般的なため、”関西”広域の様々な情報を提供しました。
開催日初日の夜には、ドイツ大使館にて現地のマスコミ・旅行事業関係者を招待した訪日旅行促進ファーラム”Japan Night”がドイツ大使主催で開催され、その会場でも関西ブースを出展し、PRに努めました。

当該展示会には、ドイツに限らず広く欧州から旅行関連の事業者、メディアの参加者も多かったことから、欧州の航空会社、メディアなどともネットワークを構築し、今後ドイツをはじめとする欧州からの誘客を図ってまいります。

韓国ブロガーを招いてファムトリップを実施しました

関西観光本部では、3月13日(火)から16日(金)まで韓国からブロガーを招聘して、関西の食をテーマとしたファムトリップを実施しました。

和歌山では、醤油発祥の地「湯浅」、白浜温泉及び白浜の景勝地、マリーナシティ、南海フェリーで徳島港に渡り、市内と大歩危エリアをめぐりました。
その後、大阪ではレストランやCaféを訪れました。
フェリー、JR、バスなど複数の公共交通機関を利用したコースを体験していただくことで、関西の利便性を一層実感していただき、リアルタイプでブログやインスタグラムの記事を数多く配信をしていただきました。

FITベースでの訪問素材としては、韓国のみならず、他の欧米での観光素材としても、十分提供できる訪問箇所として、今後の企画に活用に努めます。

インドネシア・ジャカルタ旅行博(JTF2018)でのKANSAIプロモーションを実施しました

関西観光本部では、3月9日~11日の3日間、インドネシア・ジャカルタで開催された「Japan Travel Fair2018 」に出展し、現地で関西地域のPRを行いました。

インドネシア市場では、LCC便の増加、旅行フェア増の影響により、2017年は訪日が訪韓を上回り、大幅増という状況です。
また、旅行者は年々若年化の傾向にあり、インドネシア地方都市からの訪日も増えています。

今回出展した旅行博はショッピーングモール内という事もあり、多くの若い女性グループがブースを訪れました。
イスラム教徒が8割という事から、ヒシャブを被った女性も多くブースに立ち寄られました。
訪日リピーターも増加しており、2回目以降は関西訪問を予定している方が多いものの、問合せは大阪、京都に絞られました。
関西広域の認知度はまだまだ低いため、各府県へのアクセス、観光地などを説明しながた関西全域のPRに努めました。
食事(ハラル料理)に関する質問もあり、ムスリムフレンドリーマップを有効活用いたしました。
関西各エリアでのムスリム旅行者の受け入れ体制強化は、さらなる訪日拡大に向けて急務であることを実感いたしました。

関西観光本部では引き続き、インドネシアからの訪日リピーター率を高めるべく、KANSAIブランドの浸透に努めてまいります。

タイの旅行テレビ番組の取材を実施しました

 


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関西観光本部では、2月20日(火)から24日(土)まで、タイの旅番組の中では一番の長寿番組で、安定したファンを持つ「Panorama Discovery」の番組取材を実施しました。
番組では、2人のレポーターが各観光施設等を巡ってレポートするスタイルで、訪れた箇所の魅力を存分に引出していました。

主な訪問先は、20日和歌山県:高野山、貴志川いちご狩り園、21日徳島県:阿波踊り会館、大塚国際美術館、うずしお観潮船、22日神戸市:王子動物園、UCCコーヒー博物館、北野工房のまち、23日:六甲山:六甲オルゴールミュージアム、六甲山スノーパーク、24日奈良県:葛城市けはや座、奈良町、東大寺等です。

今回は観光の内容が単なる観光から体験に移行している動きを勘案し、体験取材を多く取り入れました。
特にスキーやけはや座の相撲体験等は、タイでは絶対に体験できないものであり、レポーターはとても貴重な体験ができたと大喜びでした。

この番組のタイでの放送は、3月17,31日、4月7,21日の16時5分から16時30分の予定です。
番組を視聴した多くの人が関西を訪れるのが楽しみです。


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オーストラリア、シドニー・メルボルンの旅行博で!レストランで!マーケットで! 広範に関西PRを実施しました

 


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関西観光本部では、大阪観光局や在阪の鉄道会社など総勢16名で、この度12月に就航したばかりの関空-シドニー直行便を利用して渡豪、現地最大の旅行博「TRAVEL EXPO 2018 Sydney」に共同で出展して大々的に関西のPRを行いました。
さらにシドニー市内の日本レストランを貸し切り、現地の旅行会社やメディアを招待して日本食と日本酒の試食をしながらの「関西ツーリズムセミナー」、場所を移してメルボルンのマーケットにおける「関西の食と旅」をテーマにしたセミナーを実施。
さらにさらに、メルボルンの日本総領事館のご協力も賜り、セミナーや旅行会社訪問など1週間にかけて広くプロモーションを行いました。

好景気の続く豪州は旅行をはじめとしたレジャーの関心が高く、2016年度は豪州からの海外旅行先として日本は国別では36万人と8番目にまで上昇し、今後も増加する見込みです。
関西観光本部では成長し続ける豪州市場に対して、直行便で行ける関西の魅力を伝え続けてまいります。

●TRAVELEXPO 2018 Sydney…2018年2月10日(土)~11日(日) シドニーオリンピックパークにて。来場者数約20,000人。
●シドニー関西セミナー…2018年2月12日(月) シドニーグレイスホテル内レストラン「ゴールドクラス達磨」にて。70名の旅行関係者をご招待。
●メルボルン関西セミナー…2018年2月13日(月)メルボルン郊外Prahran Market内催事場にて。約100名のお客様がご来場。


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フィリピン・マニラ旅行博(TTE2018)でのKANSAIプロモーションを実施しました

 


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関西観光本部では、2月9日~11日の3日間、フィリピン・マニラで開催された「Travel Tour Expo2018 」に出展し、現地で関西地域のPRを行いました。

フィリピン市場では、査証発給要件の緩和やLCC便の増加などで、2014年度以降、訪日観光客の伸び率が急成長しています。フィリピンでは家族との時間を大切にする傾向にあり、家族・親族での訪日が多いのが特徴です。
ジャパンパビリオン(21社出展)へは連日、多くの家族連れが来訪し、日本への関心度の高さを伺えました。

近年、訪日リピーターが増加しており、2回目以降は身近な旅行先として日本・関西への注目が高まっていますが、まだまだ関西全域の基本的な情報も不足している状況です。
KANSAIブースへの来訪者は、日本に興味を持つ家族連れ、新婚旅行で関西行きを計画しているカップル、既に予約済みのグループなどKANSAIエリアの場所や移動の交通手段、パスの使い方など具体的な質問を多くいただきました。
また、情報と連携を求める旅行会社担当者も、期間中多数ブースを訪れ、現地の新しい情報を一つでも入手したいという意欲を感じられました。

また、まだまだ基本的な情報提供も必要であることを実感しました。
関西観光本部では引き続き、フィリピンからの訪日リピーター率を高めるべく、KANSAIブランドの浸透に努めてまいります。


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タイ国際旅行フェア「Thai International Travel Fair #22」でKANSAI プロモーションを実施しました

 


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関西観光本部では、2月7日(水)から11日(日)までタイで開催された「Thai International Travel Fair」にブース出展し、関西のPRを実施しました。
また会期中に開催されました商談会へも参加し、現地の旅行会社にも関西の観光情報を提供しました。

タイでは、2017年の訪日外客数が約99万人と前年比9.5%の伸びを果たし、ここ数年来の好調さを維持しております。
また半分以上が訪日回数2回目以上というリピーター率の高い市場で、個人旅行の形態をとる人も7割を超えています。
このような数字が物語るようにブースには多くの人がパンフレットやマップを求めに集まり、関西広域に渡る観光地の情報や交通手段についての問合せが、かなりの数ありました。

同旅行フェアーは、毎年5日間で50万人以上の来場があり、タイの方の海外旅行に関する関心の深さが窺われます。
ブースで実施したアンケートや各種動向調査等を基に、今後も市場に即したプロモーションを行っていきます。


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中国の旅行雑誌「时尚旅游」の記者・カメラマンを招請し、取材を実施いたしました

 


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激しい競争を繰り広げ、またライター・編集者・カメラマンも個々の力量が試される中国の旅行雑誌業界にあって、『主な読者層は“行動力があり個性的な旅行が好みのエリート層”』『お金持ちと生活の質の高い人が読む雑誌』と言われ、中国主要都市で月間97万部を売り上げる「时尚旅游」の記者・カメラマンを招請しました。

『都会から少し足を伸ばして、関西いやしの旅』というテーマで、普通の旅行雑誌にはない、広域・ストーリー性・体験型を重視し、淡路人形座や秋津野ガルテン、綾部工業団地、丹波篠山古民家の宿、京都染織工芸職人などの取材・体験をし、また、町屋風居酒屋・普通のサラリーマンが行く居酒屋なども訪れました。
記事は5月号に掲載される予定です。

関西観光本部では、今後も関西広域エリアへの誘客・地方への経済波及効果を高めるためのプロモーションを実施していきます。


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