2019.10.10 | 滋賀・福井にてランドオペレーター向けファムトリップを実施しました |
関西観光本部では、10月1日(火)から3日(木)まで、主に東南アジア、東アジア市場の現地旅行会社へ旅行商品の企画提案等を行うランドオペレーター12社を首都圏等から招請するファムトリップを実施しました。
今回は、京都駅からスタートし、三井アウトレットパーク滋賀竜王、長浜市の黒壁スクエア等を視察した後、滋賀県の観光事業者16社との商談会を開催。ランドオペレーター側・観光事業者側が相互に熱心な情報交換を行ないました。
翌日は、福井県へ移動し、敦賀市の日本海さかな街、三方五湖山頂公園の視察、小浜市での箸研ぎ体験を行ないました。福井県でも観光事業者12社との商談会に臨み、参加した観光事業者からは「一度に多くのランドオペレーターと商談ができた」と高い評価がありました。
最終日は、小浜市の若狭フィッシャーマンズワーフ等の視察後、鯖街道・熊川宿を経て、ホテルヴィスキオ京都にて開催された当本部主催「関西総合商談会」に参加。関西の観光事業者等33社60名以上が参加するこの商談会では参加各社が自らの事業を懸命に訴え、大変な熱気に包まれました。
今回参加したランドオペレーターからは「新規商品を造成する上で、新たな観光素材を視察でき、多くの観光事業者とも情報交換ができた」といった評価の声がありました。
訪日旅行商品造成には、ランドオペレーターが深く関与しており、観光地の視察や観光事業者との商談を行うことで、海外の旅行会社への積極的なコース提案が期待できます。当本部では今後もさまざまなエリアを対象に同様のファムトリップを実施してまいります。