2019.02.05 | New York Times Travel Show(NYTTS)旅行博覧会(ニューヨーク)に出展しました |
関西観光本部では、1月25日(金)から27日(日)まで、米国東海岸最大の旅行博覧会であるNew York Times Travel ShowのJNTOブースに初出展をしました。
初日がBtoB、2、3日目がBtoCの構成で、昨年計約30,000人、今年は40,000人の参加が見込まれていました。
現地では関西の関心度が高く、3日間共に朝から夕方まで絶えず来場者で活況を呈し、3日目の午前中には持参資料の8割がなくなる状況で、関西各府県市資料はすべて配布しました。
BtoCの来場者の日本認知度は、「東京、京都の名前は知っているが、コンテンツは知らない」といった方々が全体の8割で、その内1割が今年度計画(3月~7月)の為の周遊方法や関西のコンテンツ情報収集を目的とした来所でした。
全体の約1割の方は、「大阪、京都、奈良は、前回訪問しているので、他の関西情報が欲しい」という来場者で、関西各地の情報は喜んで頂けました。関西各地の認知度はまだ低いですが、説明すると熱心に耳を傾ける人々が多く、大きな「伸びしろ」を感じました。
関西の認知度が低いことから、ゴールデンルートに沿った定番コースから案内し、京都、大阪を起点にした関西各地への周遊を目的にした1泊、2泊の位置付けとしての案内が、理解も早く効果的だと感じました。