お知らせ

2023.12.04 インテックス大阪で開催された「ツーリズムEXPOジャパン2023」にて広域観光圏”関西”をPR/万博プラス関西観光推進事業 協同事業

関西観光本部およびEXPO2025関西観光推進協議会は、2023年10月26日(木)から29日(日)までの4日間、インテックス大阪で開催された「ツーリズムEXPOジャパン2023大阪・関西」において、関西ブロック広域観光振興事業推進協議会と協働で「EXPO2025関西観光推進協議会」ブースを出展し、関西広域の多彩で豊富な観光情報を紹介するとともに、10月27日(金)に開催された「万博×観光シンポジウム」に弊財団代表理事が「スプリングボードとしての大阪・関西万博」をテーマに講演いたしました。

ブースでは、関西の府県(福井、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、徳島、三重、鳥取)が一つになって、関西の魅力と1年半後に迫った2025年大阪・関西万博についてPRしました。情報発信方法も環境を考え、大型モニターによる動画放映など、デジタル化することで印刷物を減らす工夫をいたしました。
10月28・29日の一般日には、観光における持続可能な取組を行っている団体として「観光SDGsデジタルスタンプラリー」に参画しました。

開催期間中、ブースには、国内外の観光・宿泊・運輸・メディア・国・地方自治体など幅広いみなさまにお立ち寄りいただき、大阪・関西万博に向けての取組の紹介など、意見交換する機会をいただきました。
4日間を通じ、国内・海外問わず、2025年大阪・関西万博や広域観光圏”関西“の認知度を高め、ディスティネーションとして”関西“が選ばれるよう、積極的なPRを行っております。

また、10月27日には、弊財団代表理事・専務理事の東井芳隆が、セミナー「万博×観光シンポジウム~万博を契機とした国際交流による持続可能な観光振興とは」に登壇し、「スプリングボードとしての大阪・関西万博」と題する講演をさせていただきました。そのなかで、関西は観光立国の一翼を担っている重要なエリアであり、2025年万博までに、”KANSAI“の認知度向上や「ONE関西」での広域観光基盤づくりを行うこと、万博終了以降は、万博+関西観光レガシーの活用、さらに、グローバルでの関西のポジションの確立をしていくこと、さらに、国際交流や持続可能な観光とは広域観光の推進であるといったお話をさせていただきました。

▼世界最大級 旅の祭典ツーリズムEXPOジャパン公式YouTube「万博×観光シンポジウム」アーカイブ映像はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=5L5kIZ0MA6w&list=PLZgxRot3Xh9hUZqOqqFlm-oN4418JO3fS&index=5

<ツーリズムEXPOジャパン2023大阪・関西>
○期間:2023年10月26日(木)~29日(日)4日間
○会場:インテックス大阪
○総来場者数:148,062人
○出展数:世界70ヵ国の国と地域、1,275の企業・団体

  

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