2018.06.08 | 上海世界旅行博覧会(WTF2018)でのKANSAI プロモーションを実施しました |
関西観光本部では、5月24日(木)から27日(日)まで上海で開催された「2018上海世界旅行博覧会」にブース出展し、関西のPRを実施しました。また会期終了後の28日(月)、29日(火)と現地の旅行会社5社を訪問し、関西の観光情報の提供や上海の最新旅行動向の把握に努めました。今回は、関西エアポート株式会社様と共同出展を実施し、両者で関西のPRを図ったとともに、セールスコールも一緒に行い現地旅行会社との関係づくりを行いました。ブースでは、前半の2日間は、京都府伊根の舟屋、後半は道頓堀の大きなバックパネルの前で、当本部の「関西」と大きく書いた法被を着て写真を撮り、SNSで情報発信をする、といったイベントも行い、好評を得ました。
中国からの訪日客は、一時の爆発的なブームは終わったものの、相変わらず好調で2017年は730万人を超えています。中でも上海市は、中国人訪日旅行者の出身省市ではトップ(2016年)で、今後も期待できますが、中国内陸部からの訪日客も増えてきており、中国市場における効果的な戦略を検討していきます。