2022.03.01 | 在留外国人向け英字情報誌別冊版「Kansai Weekender」を作成しました |
関西観光本部では、創刊51年を迎える在留外国人向け英字情報誌『Tokyo Weekender』(ENGAWA社)の別冊版関西特集として『Kansai Weekender』を作成いたしました。
在留外国人は年々増加し約290万人(国内人口比2.2%)となり、また、旅行消費は4.9兆円に上り、2018年時点でインバウンド市場規模を上回っています。在留外国人に認知されることで国内消費と海外現地の潜在消費者ニーズを高め、コロナ禍において訪日旅行者数が減少している近年、在留外国人市場は非常に重要なターゲットといえます。
別冊版『Kansai Weekender』では、14構成府県市の基本情報・テーマツーリズム(食・文化・アドベンチャー)、6府県の産業や The Exciting Kansai(関西を8つのエリアで紹介)を取り上げ、製作において、関西広域連合(観光・産業)並びに京都府、徳島県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、福井県、三重県、京都市、大阪市、堺市、神戸市の協力をいただきました。
冊子は大使館、外資系企業、高級レジデンシャル、学校、高級旅館・ホテル等の約350箇所に配布され、また、オンラインマガジンは海外11,000の現地の旅行代理店やメディアへ、ニュースレターとして直接配信予定です。
今後も、当本部ではコロナ収束後の訪日旅行復活を見据えたプロモーションを行い、関西の魅力発信につとめ、関西広域への訪問客増に取り組む予定です。
(参考)オンラインマガジンURL:https://www.tokyoweekender.com/2022/01/kansai-weekender-2021/