お知らせ

2021.09.03 関西のインバウンド観光の新たなグランドデザインの策定に向けた第一回有識者会議を開催しました

関西観光本部では、2025年大阪・関西万博に向けて、関西のインバウンド観光が目指す姿を示す新たなグランドデザインの策定に着手いたしました。
着手にあたり、関西のインバウンド観光が目指すべき基本的課題(①「Kansai」が世界のデスティネーションになるために ②「インバウンド観光」を関西経済の柱に育てるために)に関し、我が国の観光に高いご見識をお持ちの有識者の方々の大所高所からのご意見を頂くため、「有識者会議」を8月4日に開催いたしました。
UNWTO駐日事務所代表である本保委員を座長に有識者7名からご意見を伺い、関西観光本部の理事長・副理事長がこれをお聞きしました。次回は、今回のご意見も含め、有識者としての「ご提言」をまとめていただく予定です。関西観光本部ではご提言を踏まえつつ、関西固有の課題や今日的な課題を含めてグランドデザインの案を作成し、広く関西の関係者の皆様のご意見を頂き、2021年度中に策定を予定しています。

(主なご意見)
論点①(「Kansai」が世界のデスティネーションになるために)では、「Kansai」のブランディング策を中心に次のようなご意見をいただきました。

また論点②(「インバウンド観光」を関西経済の柱に育てるために)では、滞在日数の拡大を中心に次のようなご意見をいただきました。

関西のインバウンド観光の新たなグランドデザインの策定に向けた第一回有識者会議を開催しました
関西のインバウンド観光の新たなグランドデザインの策定に向けた第一回有識者会議を開催しました
関西のインバウンド観光の新たなグランドデザインの策定に向けた第一回有識者会議を開催しました
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