2018.11.30 | 中国内陸都市現地プロモーション |
関西観光本部では、11月25日(日)から29日(木)まで、関西エアポート㈱主催「中国内陸都市現地プロモーション」(西安・成都)に参加しました。 西安は海外旅行急増ランキング1位、成都は上海・北京に次ぐ第3位になった都市。 関西空港へは、西安から経由便を含めると週12便、成都からは直行便が現在週6便でさらに4便が増便される予定で、今後ますます訪日・訪関西客が見込まれる有望な都市です。
両都市で、観光セミナー・B to B の商談会を実施、現地旅行会社の訪日、訪関西への純粋な熱意や要望に触れ、今後の可能性を感じました。
また西安では、関西広域連合主催のトッププロモーションに合流。 観光セミナーで、関西広域連合を代表して西脇隆俊京都府知事が挨拶、陝西省の副省長挨拶に次いで、関西観光本部森事務局長が関西全体の説明を簡潔明瞭にし、関西広域のプレゼンスを多いに高めることができました。
団体旅行が中心であるものの、大阪・京都一辺倒ではなく、関西の広域、また新たな観光資源を、金額を気にせず求めるという、ある意味成熟しきった上海・北京市場と同様の動きを実感しました。
今後も引き続き、中国内陸部の成長する諸都市に対して、関西広域の観光地や視察・交流等の情報を発信し、誘客に努める所存です。