お知らせ

2018.11.12 日本へのクリエイティブな旅展に参加しました

関西観光本部では、10月15日(月)から19日(金)まで、ユネスコ本部(フランス/パリ)を会場に開催された「日本へのクリエイティブな旅展2018(主催:日本へのクリエイティブな旅展実行委員会(会長:松浦晃一郎・前ユネスコ事務局長))。」に参加いたしました。会場では、日本の伝統文化に息づく和食の要所ー自然の美しさの表現や四季-が体感できる茶道やいけばなも披露されている中、和食のルーツを多数擁する関西の魅力を紹介ししました。15日(月)のオープニングイベントにはユネスコ事務次長、山田日本政府代表部大使、各国代表部の大使が参加されました。17日(水)午後には、ユネスコ本部内にあるイサムノグチがデザインした平和の庭園(「日本庭園」)で日本各地のお茶を用いた野立てが開催され、ユネスコ事務局長や各国代表部大使も参加されました。
当イベントは、日仏友好160年を記念して実施されている「ジャポニズム2018」の公式事業として位置づけられており、日本に高い関心があるユネスコ関係者以外の方も多く来場され、あまりご存知なかったゴールデンルート以外の関西の魅力を紹介しました。また、来年、京都で開催されるICOM(国際博物館会議)の関係者も連日ブースに立ち寄られ、関西に関する資料に熱心に目を通されていました。
通常の旅行博とは異なり、フランスをはじめ各国のインフルエンサーになり得る方に関西の魅力を発信できたと確信しております。今後もいろいろなツール、場を活用しながら、関西への誘客と周遊につながる事業を展開してまいります。

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