2017.10.05 | 兵庫県・鳥取県にてランドオペレーターを招いてファムトリップ及び商談会を実施しました |
関西観光本部では、9月27日(水)から29日(金)まで、主に東南アジア市場を扱う日本のランドオペレーター15社17名を関西に招請した「ファムトリップ及び商談会」を実施しました。
これは、海外現地で販売する旅行商品においては、ランドオペレーターがコースを企画し、現地の旅行会社に提案するパターンが多くあり、その造成に大きく寄与していることもあって、今回初めて実施したものです。
今回のファムトリップでは、神戸をスタートして出石そば打ち体験と城崎温泉街視察、2日目は神鍋高原、鳥取砂丘・砂の美術館等を、3日目は姫路城等を視察しました。
また1,2日目は豊岡市、鳥取市で各地元の観光事業者とランドオペレーターとの商談会もスケジュールに盛り込みました。
また最終日は、神戸どうぶつ王国のレストランをお借りして、関西広域の府県から観光事業会社27社に自治体・観光協会等担当者を併せた計50名にご参集頂いた商談会も開催しました。
いずれの商談会も盛況で、お互いが一度に商談できる場が持て有意義であった、と高評価を頂きました。
今後もこのようなランドオペレーターを対象としたファムトリップや商談会を実施し、関西の旅行商品造成に役立てるような事業を展開していきます。