通訳案内士スキルアップ研修を実施します

関西観光本部では、関西広域連合からの依頼をうけ、関西の観光資源や日本文化等の様々な魅力に関し、質の高いガイドサービスが提供できるよう「通訳案内士スキルアップ研修」を、2019年2月19日(火)~21日(木)の3日間、大阪市北区にて開催いたします。また、オプションとして2月22日(金)は奈良へのバス研修を行います。

研修受講者には関西広域連合が発行する修了証の交付を行うほか、希望される方は、旅程管理研修(国内)も受講いただけます。 今何が求められているのかを考えるきっかけとして、更なるスキルアップの一環として、この研修にご参加ください。尚、定員100名で先着順の受付となりますので、募集要項をご確認の上、お早めにお申し込みください。

詳細は以下のURLをご参照ください。

https://kansai.or.jp/infomation/tsuyaku2018.html

 

インドネシア、マレーシアのブロガー等を招いてファムトリップを実施しました

関西観光本部では、12月3日(月)から9日(日)まで、インドネシア、マレーシアの旅行を得意とするブロガー2名、ユーチューバ―1名を招請して、ファムトリップを実施しました。今回は現在のFIT化の流れに沿って関西の外国人用の鉄道パス等を使って効率的に関西を回るコースを案内しました。
特に紹介したかったコースは、奈良から姫路まで1本の線で行けるルートでした。初日南海・ラピートを使用して関西空港からなんばを経由して奈良に入り、翌日近鉄、阪神、山陽を乗り継いで姫路へ向かいました。姫路ツーリストパスで施設割引が可能な舞子海上プロムナード、姫路城を見学し、同パスの特典も紹介しました。5日は六甲ケーブルを使って六甲山へ上がり、スキー、オルゴール作りを体験しました。スキーは全員初めてでしたが、海外のお客様でも対応頂ける指導員の方の熱心なコーチのおかげで、全員が滑れるようになりました。また阪急線塚口駅すぐにある「松葉寿司」では、ハラル寿司も体験しました。他にもUSJ、向日市の柳谷観音、嵐山・嵯峨野、伊賀忍者博物館、伊勢神宮等を訪れ、バラエティーに富んだ関西を実感してもらいました。
この度招請した2市場は、いずれも旅行情報の入手先としてSNSの使用が高いため、SNSを通して観光情報が発信され、多くの旅行者が関西へ訪問することを期待しています。

スコットランドからのFAMトリップを実施しました

関西観光本部では、2018年11月14日(水)~17日(土)にかけてスコットランドからエージェントを招致し関西FAMトリップを実施しました。
関西の魅力を伝えるため、関西周遊ルートの詳細の案内、実際の体験素材の説明など入れたセミナーを開催し、大阪、京都からのプラスOne tripを提案することができました。
視察の移動時には、鉄道系アクセスのレクチャーを実施して、域内移動の利便性のアピールに努めました。
訪問地の魅力と歴史文化の流れ、宿泊、食事等の幅広い情報をご理解頂き、来年のRWC日本開催で注目される日本の関西エリアについて紹介することができました。
これを機に、U.K.全土からの訪関西の拡大をめざし、今後も継続的な情報提供に努めてまいります。

タイで「VisitJapan FIT Fair 2018」に参加しました

関西観光本部では、11月2日(金)から4日(日)まで、タイ・バンコクで開催された旅行博「VisitJapan FIT Fair 2018」に関西エアポート等の関係機関と共同でブース出展し、プロモーション活動を行いました。本旅行博は日本への個人旅行に特化した旅行博で、来場者も大半が訪日意欲の高い層で、詳細で具体的な情報を求める方も多く、関西の魅力を力強くPRできました。
FIT旅行者は、鉄道パスを使いこなして旅を楽しむ方が多く、京都・大阪以外の観光地についても熱心に話を聞いて行かれる方が多くいました。また、今回のフェア全体のテーマが「スノーアクティビティ」であったこともあり、六甲山やびわこバレイ、神鍋高原などのスキー場、及びその周辺の観光地についての質問も多くありました。
タイはここ数年、訪日客数が急増しており、リピーターも増えてきているエリアです。タイからの誘客を広域周遊に繋げられるよう、当本部では引き続きプロモーションに取り組んで参ります。

「VISIT JAPAN Travel Mart2018 -ASEAN・INDIA-」に参加しました

11月27日・28日の2日間、神戸で開催された「VISIT JAPAN Travel Mart2018 -ASEAN・INDIA-」に参加しました。東南アジア市場は、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナムの旅行会社15社と商談しました。旅行会社は、関西と言えば大阪、京都が中心であったが、新たな訪問先を求める要望が増えてきたことを訴え、商談ではこれまで行ったことのない観光地や体験に関する紹介に耳を傾ける姿が見受けられました。各社ともグループツアー、個人旅行、インセンティブツアーと様々な旅行形態を取扱っていますが、いずれも同様の動きを見せており、関西全体への広がりを実感しました。今後もこの流れを捉えて関西広域のPRに努めてまいります。
また、インド市場においては企業インセンティブや教育旅行を取り扱う旅行社が多く、日本の文化や産業に大きな興味を持っています。現時点では東京~大阪(+広島)のゴールデンルート以外の情報が乏しく、急成長する市場に的確な情報提供を行うことの重要性を感じました。12月には現地インドの3都市で関西セミナーを開催する予定であり、関西観光本部では引き続き新たな市場の発掘に努めてまいります。

中国内陸都市現地プロモーション

関西観光本部では、11月25日(日)から29日(木)まで、関西エアポート㈱主催「中国内陸都市現地プロモーション」(西安・成都)に参加しました。 西安は海外旅行急増ランキング1位、成都は上海・北京に次ぐ第3位になった都市。 関西空港へは、西安から経由便を含めると週12便、成都からは直行便が現在週6便でさらに4便が増便される予定で、今後ますます訪日・訪関西客が見込まれる有望な都市です。

両都市で、観光セミナー・B to B の商談会を実施、現地旅行会社の訪日、訪関西への純粋な熱意や要望に触れ、今後の可能性を感じました。

また西安では、関西広域連合主催のトッププロモーションに合流。 観光セミナーで、関西広域連合を代表して西脇隆俊京都府知事が挨拶、陝西省の副省長挨拶に次いで、関西観光本部森事務局長が関西全体の説明を簡潔明瞭にし、関西広域のプレゼンスを多いに高めることができました。

団体旅行が中心であるものの、大阪・京都一辺倒ではなく、関西の広域、また新たな観光資源を、金額を気にせず求めるという、ある意味成熟しきった上海・北京市場と同様の動きを実感しました。

今後も引き続き、中国内陸部の成長する諸都市に対して、関西広域の観光地や視察・交流等の情報を発信し、誘客に努める所存です。

中東・ドバイなどでのBtoB商談会、BtoCイベントに参加、KANSAIのPRを行いました

関西観光本部では、11月6日~9日の間、昨年に続き関西国際空港全体計画促進協議会がエミレーツ航空と協働して実施する中東、アラブ首長国連邦でのプロモーション活動に関西の自治体やホテル、観光事業者とともに参加し、当地で関西のPRを行いました。
同国の首都アブダビおよび商都ドバイでの現地旅行会社を対象としたセミナーでは、関西をPRするプレゼンと個別の商談会を実施、ドバイに隣接するシャルジャでは200万人が集まる「シャルジャ国際ブックフェア」の日本観光ブースおよびステージにて関西の魅力を発信しました。
アラブの方々はじめ、南・西アジアなどからから多くの人が集まる同国において、日本の文化の多様性が集積し豊かな自然に文化が溶け込んでいる関西は非常に大きな興味を持って受け入れられ、旅行先として急速に注目が高まっており、先月より関空~ドバイ線の航空機も最高峰の大型機A380が就航しました。関西観光本部ではこれらいわゆる新興市場に対して、今後も有効なプロモーションを実施してまいります。
※シャルジャ国際ブックフェアでの関西ステージが地元局のインスタグラムに紹介されました。

https://www.instagram.com/p/BqAOC7DHdqz/utm_source=ig_share_sheet&igshid=1e9zbxip0d3pe

ロシア サンクトペテルブルグとモスクワでの商談会に参加しました

関西観光本部では、10月31日(水)・11月2日(金)にロシアで開催されたJNTO主催のラグジュアリー商談会に参加いたしました。ロシアからの訪日は年々増加しており、’17年は前年比30%増という勢いです。さらに、今年はロシア交流の周年にあたり、人的交流が活発化しています。9月の首相訪露時にビザ申請の緩和が発表され、10月よりビザ緩和措置が開始されています。そういう環境下でのバイヤー向け商談会は、非常に活発なものとなりました。日本側出展者も募集枠を大幅に超過した21団体が参加し、ロシアへのプロモーション強化の重要性が伺えました。
KANSAIブースに訪れたバイヤーは、大阪・京都を含めた関西広域エリアの観光地にも大変関心を示し、その土地ならでは歴史的建造物や、文化に関する説明には特に熱心に聞いてくれました。ロシアは海が身近に無いため、でサンクトペテルブルグの会場に参加したバイヤーは海に関する情報を求めて、沖縄県ブースが大変賑わっていました。関西でも海はもちろん、雪も見られることをPRいたしました。
今後もロシアに向けて関西各エリアの魅力を発信してまいります。

日本へのクリエイティブな旅展に参加しました

関西観光本部では、10月15日(月)から19日(金)まで、ユネスコ本部(フランス/パリ)を会場に開催された「日本へのクリエイティブな旅展2018(主催:日本へのクリエイティブな旅展実行委員会(会長:松浦晃一郎・前ユネスコ事務局長))。」に参加いたしました。会場では、日本の伝統文化に息づく和食の要所ー自然の美しさの表現や四季-が体感できる茶道やいけばなも披露されている中、和食のルーツを多数擁する関西の魅力を紹介ししました。15日(月)のオープニングイベントにはユネスコ事務次長、山田日本政府代表部大使、各国代表部の大使が参加されました。17日(水)午後には、ユネスコ本部内にあるイサムノグチがデザインした平和の庭園(「日本庭園」)で日本各地のお茶を用いた野立てが開催され、ユネスコ事務局長や各国代表部大使も参加されました。
当イベントは、日仏友好160年を記念して実施されている「ジャポニズム2018」の公式事業として位置づけられており、日本に高い関心があるユネスコ関係者以外の方も多く来場され、あまりご存知なかったゴールデンルート以外の関西の魅力を紹介しました。また、来年、京都で開催されるICOM(国際博物館会議)の関係者も連日ブースに立ち寄られ、関西に関する資料に熱心に目を通されていました。
通常の旅行博とは異なり、フランスをはじめ各国のインフルエンサーになり得る方に関西の魅力を発信できたと確信しております。今後もいろいろなツール、場を活用しながら、関西への誘客と周遊につながる事業を展開してまいります。

関西電鉄7社と映画「ドラゴンボール超 ブロリー」とのコラボレーション企画スタンプラリーを開催します

関西観光本部では、関西広域連合及び関西の鉄道会社7社と連携して、映画「ドラゴンボー超 ブロリー」とのコラボレーション企画スタンプラリーを開催します。

詳細は下記ホームページをご覧ください。

「さあ、西の都へ SUPER KANSAI」ホームページ

https://www.superkansai.jp/

SUPER KANSAI 7LINERS STAMP RALLY(PDF)

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