和歌山大学国際観光学研究センター主催国際セミナー視聴のご案内 

2023年1月17日に、和歌山大学国際観光学研究センター主催の「The Future of Tourism Education and Destination Management」をオンラインで開催します。
本シンポジウムでは、「ディスティネーション・マネジメント」および「観光教育」という2つのテーマについて様々な角度から議論することを目的とし、基調講演やパネルディスカッションを行います。

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CTR International Symposium Series 2022-2023「The Future of Tourism Education and Destination Management」をオンラインで開催いたします。
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■開催日時:2023年1月17日(火)14:00~17:00 (オンラインのみ)
■申込フォーム:登録フォーム
(日本語) http://www.wakayama-u.ac.jp/ctr/news/2022122100039/

※パート1のパネルディスカッションでは当本部 総合企画室 東野が登壇し、広域連携DMOとして万博に向けての当本部の取組、withコロナにおけるDMOのあり方等についてご紹介する予定です。

詳細は以下のURLからご確認ください。
https://kansai.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/12/Flyer_CTR.pdf

【お問合せ先】
和歌山大学国際観光学研究センター
TEL 073-457-7025

E-mail: お問い合わせページ へ移動します。

奈良県コンベンションセンターで開催された「第7回UNWTOガストロノミーツーリズム 世界フォーラム」にて広域観光圏”KANSAI”をPR

関西観光本部は、2022年12月13・14日の2日間、奈良県コンベンションセンターで開催された国際会議「第7回UNWTOガストロノミーツーリズム世界フォーラム」において、関西経済連合会・関西広域連合と合同で「KANSAI」の観光PRブースを出展し、関西広域の多彩で豊富な観光情報を紹介いたしました。

ブースでは、動画やQRコードを活用し、広域観光ルート「THE EXCITING KANSAI」や酒蔵ツーリズム等、地域の魅力発信を行うとともに、ハラル対応等、食の多様性についてのデモンストレーションを実施いたしました。国内・海外問わず、広域観光圏”KANSAI“の認知度を高め、2025年大阪・関西万博に向けて、ディスティネーションとして”KANSAI“が選ばれるよう、積極的なPRを行うことができました。

※フォーラムへの来場者:会場: 約30カ国 450人以上(国内約300人、海外約150人)オンライン:125カ国以上 1,000人以上

■広域観光ルート「THE EXCITING KANSAI」https://www.the-kansai-guide.com/en/exciting/

フランス語圏に特化した有力ランドオペレーターのファムを兵庫県にて行いました

関西観光本部では、2022127-10日の日程で、フランス語圏からの訪日旅行を専門に扱う(株)フランストラベルセンターを、兵庫県・ひょうご観光本部の協力のもと招請し、姫路市・豊岡市・神戸市の滞在圏を意識した行程でファムを行いました。

兵庫県は2017年度、神戸、姫路、城崎(豊岡市)をつなぐ周遊コースを「ひょうごゴールデンルート」と名付け、訪日外国人観光客へのアピールを行っており、今回はその周辺を滞在圏として紹介することで、都市の魅力の拡大を目指しました。

コウノトリの郷公園・玄武洞周辺の環境保全と城崎温泉、竹中大工工具館で宮大工の技術を学び生田神社でその活用を見学、杜氏・酒米・宮水・酒蔵の美味しい酒の4要素から兵庫の酒作り紹介するなど、各地をストーリーをもって案内しました。 特にフランス人に人気の姫路城の滞在圏として紹介した風光明媚な室津港では、室津の牡蛎と太子町の竹林をつなぐ「環(めぐる)プロジェクト」が、SDGsをテーマとした旅行提案にマッチすると前向きな意見を頂きました。

兵庫県、関西の魅力を旅行会社・ランドオぺレーターのスタッフに実感していただくことで、関西の滞在日数の増加に繋がると考え、今後も欧州へのプロモーションを行い、SDGsを意識した魅力発信につとめ、関西広域への訪問客増に取り組む予定です。

スペインのインフルエンサーを招請し、情報発信ファムを行いました

関西観光本部では、JNTOマドリード事務所からの紹介で、スペイン主要テレビ局のテレシンコ・メディアセットのジャーナリスト・コメンテーター・ニュースキャスターであり、また、主にライフスタイル関連を中心にSNSに発信しているインフルエンサー Ms. Laura Madrueno を、奈良県、近畿日本鉄道株式会社、株式会社近鉄・都ホテルズ の協力のもと、2022年11月29日~12月2日の日程で奈良(明日香村・奈良市)・大阪市に招請し、情報発信ファムを行いました。
大阪滞在後は和歌山県のサポートにより高野山に2泊滞在し、関西には京都宿泊を含め、合計10日の滞在となりました。
スペインではゴールデンルートを中心とするツアーが人気の為、今回は京都から足を延ばせる地域の紹介を中心に、関西の認知度を高める記事発信を目的としました。
今後も当本部ではコロナ収束後の訪日旅行復活を見据えたプロモーションを行い、SDGsを意識した魅力発信につとめ、スペインから関西広域への訪問客増に取り組みます。

新規会員様のご紹介 ー 株式会社サーベイリサーチセンター ー

新たに下記の企業様が賛助会員に入会されました。
以下の紹介文をいただきましたので、ぜひご一読いただきますようお願い申し上げます。


株式会社サーベイリサーチセンター

■代表:代表取締役 藤澤 士朗/代表取締役 長尾 健/代表取締役 石川 俊之
■業種:情報通信業

■紹介文:
観光資源のマーケティング調査、外国人旅行者への多言語アンケート調査、サービスや受入環境に対する満足度調査、ビックデータを活用した行動分析、海外Web調査による各国の志向分析、各種PRやMICEの効果測定など、観光分野を網羅したリサーチ業務や計画・戦略づくりを事業内容としております。

■公式Webサイト:https://www.surece.co.jp/


当会では引き続き、賛助会員を募集しております。詳しくはこちらをご覧ください。
現在加入いただいている特別・賛助会員一覧はこちら

第20回「関西文化の日」開催 ―11月19~20日を中心に関西の美術館・博物館などの文化施設が入館無料に―

関西2府8県のエリア内の美術館・博物館・資料館などの文化施設の入館料(原則として常設展)が無料になる「関西文化の日」を参加施設のご協力のもと、今年も開催いたします。
2022年11月19日(土)~20日(日)の2日間を中心日として、参加登録した施設ごとに、期日を設定して行われます。(※通年にわたって入館無料の施設も参加対象)
関西が誇る長い歴史に培われた豊かな文化に気軽に接することのできる機会となっております。この機会に、様々な文化施設を訪れ、芸術の秋を楽しんでいただくのはいかがでしょう。

「関西文化の日」の詳しい情報は、下記Webサイトでご確認ください。
▼ 関西2府8県4政令市の芸術文化情報サイト「関西文化.com」 https://www.kansaibunka.com/

【関西文化の日 概要】
日 時:2022年11月19日(土)・20日(日) 他
参加施設:福井県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・徳島県401施設(10月20日現在)
主 催:関西広域連合、関西観光本部、関西元気文化圏推進協議会
協 力:文化庁 地域文化創生本部
後 援:ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会

※新型コロナウイルス感染症拡大防止等のため、休館や入場制限を行う場合があります。開館等についての最新情報は各施設の公式サイト等でご確認ください。

また、今年度も「関西文化の日」の取組と連動し、11月を「関西文化月間」と位置づけ、芸術文化情報ウェブサイト「関西文化.com」において関西各地の様々な芸術文化情報を幅広く発信します。

台湾 新光三越百貨店『日本商品展』にて関西観光特展ブースを出展しています

現在、関西観光本部では、昨年度に引き続き、台湾新光三越百貨店にて開催中の『日本商品展』に、関西観光特展ブースを出展し、関西各地の魅力や関西国際空港へ就航しているエアラインのPRを行っています。

双方の出入国規制が大幅に緩和されたことをうけて、台湾から日本への来訪意欲は高まっており、さらに円安などの好条件も相まって、関西の地でショッピングを楽しみたいという声が多く寄せられています。台湾3都市で開催する『日本商品展』は、以下の日程で開催しています。

【開催期間】
新光三越 台中中港店 :      10月14日(金) ~ 10月26日(水)
新光三越 台北信義新天地:  10月20日(木) ~ 11月 6日(日)
新光三越 台南新天地:       11月17日(木) ~ 12月 4日(日)

今後も、関西観光本部では、関西広域の認知拡大を図り、PRに取り組んでまいります。

ドイツ旅行エージェント/スイスのメディアファムを関西で実施しました

関西観光本部では、JNTOフランクフルトからの依頼で、ドイツ・ケルンでドイツ語圏(ドイツ・スイス)に向けて日本行きツアーの企画・販売をしている旅行会社 Albrecht & Albrecht-Kojima GbR のスタッフと、スイスの雑誌(Schweitzer Familie) のジャーナリストの計2名のメディアファム(雑誌)を行いました。
公益社団法人びわこビジターズビューローと公益社団法人姫路観光コンベンションビューローの協力のもと、9月30日~10月2日の日程で、甲賀市(滋賀)のミホミュージアム、京都の東本願寺・嵐山モンキーパーク・伏見稲荷大社等、兵庫の姫路城、また10月4日は関西空港出国前の時間を利用して、心斎橋・道頓堀の取材を行いました。
本件では、旅行会社が2023年に雑誌購読者向け日本ツアーを販売予定、メディアについては2022年度中にそのツアーを特集する記事を出版する想定で、実際の旅行商品販売に繋がりやすいと期待しています。
ドイツでは日本向けを販売している旅行会社が少なく、本件を機に関西に特化したツアー造成のパートナーとなる期待も膨らみます。
欧州からの訪日旅行者の完全復活にはまだ時間がかかるようですが、この時期にJNTOの準重点国であるスイスの雑誌を通じて、関西の魅力を発信できることは非常に有意義であると考えます。
今後も当本部ではコロナ収束後の訪日旅行復活を見据えたプロモーションを行い、SDGsを意識した魅力発信につとめ、ドイツ語圏から関西広域への訪問客増に取り組む予定です。

新規会員様のご紹介 ー 株式会社ノットワールド ー

新たに下記の企業様が賛助会員に入会されました。
以下の紹介文をいただきましたので、ぜひご一読いただきますようお願い申し上げます。


株式会社ノットワールド

代表:佐々木 文人
業種:旅行業

2014年に、『人と人、人と地域の、結び目(KNOT)となり、関わる人や地域を幸せにする』をミッションとして創業しました。事業は4つあります。(1) Japan Wonder Travelというツアーオペレーター事業、(2) JapanWonderGuideというガイドコミュニティ事業、(3) メディア事業、(4) 地域プロデュース事業です。
KNOTを作り出すことで、日本の観光産業を盛り上げるだけでなく、国内外の相互理解を促進し、世界平和に貢献することを目指しています。

■URL:
外国人向け旅行サイト https://www.japanwondertravel.com/
ガイド向け会員サイト https://campus.japanwonderguide.com/
外国人向けメディア https://blog.japanwondertravel.com/
ガイド向けメディア https://japanwonderguide.com/


当会では引き続き、賛助会員を募集しております。詳しくはこちらをご覧ください。
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関西へようこそ!関西空港において訪日観光本格再開ウエルカムイベントを開催しました

10月11日から個人旅行を含む観光目的の入国が本格的に再開され、関西の観光関連事業者及び自治体においては、本格的なインバウンド旅客回復への期待が高まっています。

そこで水際対策の緩和初日に当たる10月11日に、関西の空の玄関口である関西空港にて、おもてなしの気持ちを込めたウエルカムイベントを、「ONE 関西」で開催しましたのでおしらせします。

1.実施計画(概要)
日  時    2022年10月11日(火)AM10:00~12:00頃
実施場所  関西国際空港 第1ターミナルビル1階 国際線 到着口(北)付近
内  容  当本部、近畿運輸局、関西各府県の自治体職員等が法被姿で、KANSAIの観光案内パンフレットやノベルティグッズを配布。
関西エアポートグループ公式キャラクター「そらやん」が訪日外国人旅行者をお出迎えします。
主  催  (一財)関西観光本部、関西エアポート(株)
共  催  国土交通省 近畿運輸局
協  力  関西広域連合

2.当日の結果
(1)スケジュール
9:30  配布スタッフ集合(近畿運輸局6名、自治体関係11名、当本部6名)
10:00  配布開始
11:00  メディア囲み取材
11:45  配布終了(予定数350部配布完了)

※おもにソウルから到着する航空便への対応でしたが、航空機乗継ぎのお客様も多く、多くの国籍の訪日外国人旅行者にPRしました。
※当日の関空利用見込者は約6万人で、本年では最高客数と聞いています。

(2)配布物(パンフレット、ノベルティ)
・近畿運輸局  手ぬぐい(赤100個、青100個)、箸200膳
・関西観光本部 オフィシャルガイドブック200冊、MAP300部、消しゴム200個
・関西空港   黒バッグ150袋
・自治体    各種 計1,020個

(3)派遣スタッフ
・近畿運輸局    6名(近畿運輸局の法被着用)
・自治体関係者  11名(忍者など各府県の法被等着用)
・関西観光本部    6名(関西の法被着用)
※関西エアポート 3~6名         合計25~30名

(4)取材メディア
新聞社4社、テレビ局4局、共同通信1社  (計9社・16名)
※多くの新聞社やテレビ局でイベントの様子や歓迎のコメントが報道されました。

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