マレーシア旅行博「MATTA FAIR Kuala Lumpur 2017」等でKANSAI プロモーションを実施

 


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関西観光本部では、9月8日(金)から10日(日)までマレーシアで開催された「MATTA FAIR Kuala Lumpur 2017」にブース出展し、関西のPRを実施しました。
また翌11日(月)には、同じくクアラルンプールで、12日(火)は、ペナンで「訪日旅行セミナー・商談会」へも参加し、具体的な関西の周遊方法も含め関西地方の観光資源を現地エージェントやメディアに紹介しました。

マレーシアでは、2016年の訪日外客数が39万人と前年比29%の伸びを果たし、今年になっても13%増を示す通り好調さを維持しております。
この数字が物語るように会場には多くの人が訪れました。
以前に比べるとヒジャブをまとう女性の来場も多く、旅行者層の広がりを感じました。
ブースでは鉄道パスに関する事項や紅葉時期等についての問合せがかなりの数ありました。

関西観光本部ではブースで実施したアンケートや各種動向調査等を基に、今後も市場に即したプロモーションを行っていきます。


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変化する外国人観光客のニーズを掴む「関西インバウンドセミナー」和歌山県でも開催

 


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8月29日の徳島県開催に続き、9月13日に和歌山県・田辺市、9月14日に和歌山市と2カ所で“関西インバウンドセミナー”を実施いたしました。

徳島県でも行った多様な食文化、食習慣を持つ外国人旅行客に受入環境作りの講演に加え、観光庁からの“日本のインバウンド現状分析”、エクスペディア/トリップアドバイザーの取組とその活用、実技も含めた“おもてなし、接遇ワークショップ”、“和歌山県の観光施策”と多彩なプラグロムで展開。
4時間以上の開催時間にもかかわらず、2か所でご参加いただいた計130名の方々のほとんどが最後まで熱心に耳を傾けて下さいました。

また、和歌山市会場では、新聞、TV、ラジオのマスコミ取材も入り、和歌山県のインバウンドビジネスへの関心の高さが窺われたセミナー開催となりました。

田辺会場:和歌山県立情報交流センターBig・U

田辺会場:和歌山県立情報交流センターBig・U

田辺市セミナー風景

田辺市セミナー風景

和歌山市セミナー風景

和歌山市セミナー風景

関西元気文化圏推進フォーラムⅩ「文化芸術の再発見」「宣長サミット」(三重)参加者募集!

 

「関西から文化で日本を元気にしよう」という「関西元気文化圏」の取組として、三重県松阪市出身の国学者・本居宣長にスポットをあて、三重文化を掘り下げ、その魅力を再認識、再発見し、国内外との交流を活性化する契機とするため、三重でフォーラムを開催します。

1.日時
2017年10月14日(土) 13:15~15:50
2.場所
三重県総合文化センター
3.プログラム(予定)
<基調講演>
「現代に生きる宣長―伊勢志摩サミットのレガシーとして―」
講師:寺島実郎(一般財団法人日本総合研究所 会長)

<パネルディスカッション>
コーディネーター:池田雅延氏(元新潮社 編集者)
パネリスト:田中康二氏(神戸大学大学院 教授)
ピーター・J・マクミラン氏(翻訳家)
森 瑞枝氏(國學院大學 他兼任講師)
吉田悦之氏(本居宣長記念館 館長)

<合唱>
やちまた混声合唱団

4.参加者申込(詳細は添付ちらし参照)
往復はがき・三重県HPで申込 申込締切:10月4日(水)
入場無料/要事前申込(応募者多数の場合抽選)

フォーラムちらし PDFダウンロードPDF


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「DMOフォーラム2017@大阪」開催のご案内

 

関西観光本部では、DMO推進機構(東京)及び事業構想大学院大学(東京)と共催で、DMOフォーラム2017@大阪「DMOの現状と課題を探る~求められるDMOの姿と地域連携・組織連携~」と題したフォーラムを開催します。

このフォーラムでは、関西から4人のパネリストを招き、DMOの“縦と横の連携”による推進体制の最適化に関して討議するほか、DMOのマーケティング&事業立案セミナー、NTT西日本によるインバウンド誘客をコミットするデジタルマーケティングのご紹介等、盛り沢山の内容でお届けします。

また、午後の部終了後17:30より、各DMOの“3C”(=CEO/執行責任者、COO/事務局長、CMO/マーケティング責任者)を対象とした「3C会議」および懇親会も開催いたします。

関西各地のDMOの皆様、観光事業に携わる自治体や企業、団体の皆様のご参加をお待ち申し上げております。
お申し込み及び詳細は下記WEBサイトにてご確認ください。
https://www.mpd.ac.jp/event/dmo2017osaka/

日時
2017年10月10日(火) 10:00~17:00
場所
大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島4丁目3-53)
参加費
1,000円(午前の部の「マーケティング・事業立案セミナー」は別途3,000円)
主催
DMO推進機構、事業構想大学院大学、一般財団法人関西観光本部
運営協力
歴史街道推進協議会
協賛
西日本電信電話株式会社
本件お問い合わせ先
DMO推進機構事務局
(事業構想大学院大学 事業構想研究所内)
電話 03-3478-8401
メール dmo_info@mpd.ac.jp


フォーラムちらし PDFダウンロードPDF


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京都大学経営管理大学院「観光MBAコース開設記念シンポジウム」の開催について

 

京都大学経営管理大学院にて2018年度より観光経営科学コース(通称「観光MBAコース」)が開設されるのを記念し、国際的な観光ビジネスにおける日本と京都・関西の魅力について考え、今後の観光立国と観光地域振興のあり方を「観光地域経営(Destination Management)の観点から議論するシンポジウム「世界の観光ビジネスにおける日本と京都の魅力」が開催されます。
観光振興に携わる皆様にお役立ていただける内容となっておりますので、是非ご参加ください。

【京都大学経営管理大学院観光MBAコース開設記念シンポジウム】
日時
2017年9月29日(金) 13:00~17:30
場所
ハイアットリージェンシー京都
主催
京都大学経営管理大学院
後援
観光庁、日本政府観光局、日本経済新聞社、京都府、京都市、関西観光本部 ほか
参加費
無料
内容
第1部「世界の観光地としての日本と京都の魅力」
・香港理工大学 観光・ホテル学部長 ケイ・チョン氏
・株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長 デービッド・アトキンソン氏
・エクスペディアホールディングス株式会社 代表取締役
・ロッジングパートナーサービス 日本・ミクロネシア地区統括本部長 マイケル・ダイクス氏

第2部「パネルディスカッション」
・セントラル・フロリダ大学 教授 原忠之氏
・日本航空株式会社 執行役員 中野星子氏
・京阪ホールディングス株式会社 取締役常務執行役員 稲地利彦氏
・一般財団法人関西観光本部 理事・事務局長 森健夫 ほか


シンポジウムちらし PDFダウンロードPDF


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関西元気文化圏推進フォーラムⅨ「文化芸術の再発見」「神戸開港150 年の歴史を辿る」参加者募集!

 

「関西から文化で日本を元気にしよう」という「関西元気文化圏」の取組として、神戸開港150 年を迎えた神戸でフォーラムを開催。
「港都KOBE 芸術祭」(H29.9.16~10.15)ともコラボし、遊覧船上からの海上アート見学および神戸文化の魅力を再発見します。

1.日時
2017 年10 月3 日(火) 13:00~16:00
2.場所
神戸海洋博物館大ホール、神戸港(ファンタジー号に乗船)
3.プログラム(予定)
13:00~ オープニング(神戸市室内合奏団・混声合唱団による演奏)
13:15~ 講演会・・・玉岡かおる氏(作家)「神戸から吹いた貿易風」
15:00~ 船上からのアート作品鑑賞「港都KOBE芸術祭」
4.参加者申込(詳細は添付ちらし参照)
往復はがきで申込 申込締切:9月15日(金)必着
入場無料/要事前申込(応募者多数の場合抽選)

フォーラムちらし PDFダウンロードPDF


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変化する外国人観光客のニーズを掴む 「関西インバウンドセミナー」徳島県で開催

 


「関西インバウンドセミナー」

関西観光本部では今年度事業として「関西インバウンドセミナー」を開催、8月29日の徳島県からスタートさせました。

セミナーでは第1部で、ムスリムの方々の”ハラル”に代表される、多様な食文化・食習慣を持つ外国人旅行者が多く日本を訪れている現状を踏まえ、先ずはその多様性を認識し、彼らが安心して訪問できる受入環境作りを知ろう、という内容の講演がありました。
第2部は「外国人旅行者向け消費税免税制度」について近畿運輸局からお話がありました。
そのあと徳島県のインバウンド事業への取組みの発表と続きました。

当日は県内の宿泊施設や飲食店関係の方々のご出席を頂き、受入事業者のインバウンドビジネス拡大を目指す内容に熱心に耳を傾けて下さいました。
さっそく多言語化への対応やメニューの可視化に取り組もうと意欲を燃やしている方もおられました。

当セミナーは近畿運輸局と徳島県との共催で実施、今後も同様のセミナーを関西各地で開催準備中です。

第1部講師:一般社団法人国際観光政策研究所 理事長 鳥井信宏氏

一般社団法人国際観光政策研究所 理事長 鳥井信宏氏

第2部講師:近畿運輸局観光部 計画調整官 角谷敬二郎氏

近畿運輸局観光部 計画調整官 角谷敬二郎氏

第3部講師:徳島県商工労働観光部国際課 主任 榎本聡氏

徳島県商工労働観光部国際課 主任 榎本聡氏

会員募集を開始いたしました

 

関西広域の観光・インバウンドを推進し、スポーツ、まちづくりなどとも連携することを通して関西の産業活性化に貢献して参ります。
自治体、企業・団体、個人皆様方のご支援を是非お願い致します。

会員募集に関する詳細はこちらからご確認ください。→ 会員について

「第2回はなやかKANSAI魅力アップアワード~関西インバウンド大賞~」公募開始のお知らせ -外国人受入に係る優れた取組を募集します!-

 


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昨年度の表彰式の様子

急増する訪日外国人旅行客による経済効果を関西に波及させるには、更なる訪日外国人の受入環境の整備・充実を進め、関西の魅力を向上し、広く発信することが重要です。

本アワードは、優れた外国人受入環境整備への取組を先進モデルとして表彰・周知することにより、他地域における取組への機運醸成と展開を促進し、拡大するインバウンド観光需要の取込みによる地方創生とグローバル人材・ 企業の誘引に資することを目的とします。
インバウンド観光需要の取込みや在住外国人の居住・生活サポートに寄与する事業・活動に対して、総合的に優れた取組及び各審査項目において突出して優れた取組を、「はなやかKANSAI魅力アップフォーラム」(*)に推薦し、フォー ラムにおいて関西インバウンド大賞、他数件の表彰を予定しています。

*「はなやかKANSAI魅力アップフォーラム」:外国人観光客に限らず、ビジネスマン、留学生等の受け入れに向けて、外資系企業、総領事館、留学生等の外国人の視点に立って、関西の強みや克服すべき課題について、関係機関が共有・議論する場として2015年6月に設置(事務局:関西経済連合会)。

<フォーラム参画機関>
関西広域連合、自治体、関西経済連合会、関西経済同友会、関西商工会議所連合会、関西観光本部、日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部、中小企業基盤整備機構近畿本部、近畿総合通信局、外務省大阪分室、大阪税関、近畿農政局、近畿経済産業局、近畿地方整備局、近畿運輸局

■応募対象のテーマ・分野
関西2府5県(福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)及び三重県、鳥取県、徳島県において実施されている下記事業・活動を対象とします。

<テーマ1:観光・訪日客を誘引する関西のさらなる魅力づくり>
①観光情報の発信・プロモーション ② 観光商品・サービスの造成
③観光地づくりへの体制整備    ④ 観光人材の確保・育成

<テーマ2:住み心地の良い生活環境づくり>
①きめ細かな生活サポート  ② コミュニティ・交流

<テーマ3:学び、働き、活躍できる環境づくり>
①学び、活躍できる環境づくり  ② ビジネスのしやすい環境整備

■応募期間
2017年7月19日(水)~2017年9月8日(金)
(*期日までに必着)

■応募方法等
公式Webサイトを開設しておりますので、応募方法や応募書類等の詳細は、以下を御覧ください。
http://www.kansai.meti.go.jp/3-1toukou/29koub/29_toukou_award.html
募集要項(PDF)

■審査方法
応募案件は、事前選考(書面/現地審査)及び在住外国人によるワーキング会議を経た後、学識経験者等の有識者で構成される審査委員会において審査します。

■応募・問合せ先
「はなやかKANSAI魅力アップアワード」事務局
近畿経済産業局 通商部 投資交流促進課
〒540-8535 大阪市中央区大手前1丁目5番44号
TEL:06-6966-6033  E-mail:charm-kansai@meti.go.jp

シンガポール旅行フェア「NATAS Holidays 2017」でKANSAI プロモーションを実施

 


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関西観光本部では、8月11日(金)から13日(日)までシンガポールで開催された「NATAS Holidays 2017」にブース出展し、関西のPRを実施しました。また翌14日(月)には「教育旅行セミナー・商談会」へも参加し、関西の自治体が進めている学校交流等の教育ツーリズムの取組みも現地エージェントや学校関係者に紹介しました。

シンガポールでは、2016年の訪日外客数が36万人と前年比17.2%の伸びを果たし、今年になっても10.5%増を示す通り好調さを維持しております。
また7割以上が訪日回数2回目以上というリピーター率の非常に高い市場で、個人旅行の形態をとる人も8割を超えています。
このような数字が物語るようにブースには多くの人がパンフレットやマップを求めに集まり、まだ訪問したことのない観光地や鉄道パスの情報についての問合せもかなりの数ありました。

関西観光本部ではブースで実施したアンケートや各種動向調査等を基に、今後も市場に即したプロモーションを行っていきます。


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©2017 一般財団法人関西観光本部