「National Geographic Traveller UK」 へThe Exciting Kansaiの記事掲載を行ないました~熊野古道・姫路城・海の道~

The Exciting Kansai(関西を8つのエリアで紹介)を進める関西観光本部は、英国で最も影響力のある旅行誌「National Geographic Traveller UK」に、和歌山県・奈良県ビジターズビューロー・姫路市・赤穂観光協会の協力のもと、熊野古道(日本の心の原点への巡礼の旅)と姫路城・海の道(武士道、播磨灘・京への道)をテーマに2エリアの紹介記事を掲載しました。
本誌は本年2月4日に英国で発刊され、関西観光本部のHPのリニューアルやプロモーションビデオ(Spiritua Kansai)の発表とともに、コロナ禍のプロモーションとして大きな役割を果たしています。
関西観光本部では国際往来再開時に向けてのプロモーションを行い、引き続き、関西広域エリアの魅力発信について努めてまいります。

デジタル記事URL
https://www.nationalgeographic.co.uk/photography/2021/01/a-slow-spiritual-journey-through-kansai-japans-ancient-heartland?image=kansai_wakayama_214_hr_web

「National Geographic Traveller UK・Food雑誌」 へ記事掲載を行ないました

新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大し各国との往来が規制されているなか、関西観光本部では、2020年9月28日(月)~10月4日(日)、英国で最も影響力のある旅行誌「National Geographic Traveller UK・Food雑誌」の名古屋在住の契約記者(Mr. Ben Weller)を招聘し、伊勢志摩ビューロー・京都府・お茶の京都DMO・福井県・海の京都DMO・ひょうご観光本部・淡路島観光協会・和歌山県の協力のもと、英国で関心が高い食をテーマに、関西を御食国(志摩・若狭・淡路島)、日本酒、抹茶、醤油、精進料理にそった取材を行い、関西を紹介しました。
本誌は本年2月10日に英国で発刊され、また、デジタル版は世界中に拡散されており、コロナ禍のプロモーションとして大きな役割を果たしました。
今後も当本部では国際往来再開時に向けてプロモーションを行い、関西観光を選んでいただけるよう、継続的に関西の魅力を発信してまいります。

デジタル記事URL
From tea fields to fine dining: a culinary journey through Japan’s historic Kansai region | National Geographic

【会員様限定】「関西インバウンド交流会 2021 on the WEB」 開催のご案内

関西観光本部では、下記のとおり「関西インバウンド交流会2021 on the WEB」を開催いたします。
当日は、観光庁・JNTOからは実務トップによる今後の観光政策・観光行政の方向、インバウンドの世界的な動向と今後のプロモーション事業等の行方について、ご講演いただくと共に、ウィズコロナ時代のキーワードであるデジタルトランスフォーメーション(DX)に焦点を当てたインバウンド戦略の第一人者によるキーノートスピーチ、当本部職員による分野別セミナーなど今後のインバウンド事業に直接役立つテーマを取り揃えました。
参加につきましては、事前登録が必要です。
なお、本イベントは当本部会員様限定となります。非会員様は会員になっていただくことで、無料でご参加いただけます。
会員の入会をご検討の際は、こちらのページをご参照ください。

<開催概要(予定)>
1.開催日時 2021年3月18日(木) 13:00~18:00
2.定員 200名
3.参加費 当本部の会員・構成団体は無料
4.プログラム内容
◆理事長よりメッセージ
関西観光本部理事長(関西経済連合会会長) 松本正義

◆主催者挨拶(関西観光本部の取組含む)
関西観光本部専務理事 東井芳隆

◆今後の観光政策について
観光庁次長 高橋一郎 氏

◆今後のJNTOの活動について
国際観光振興機構(JNTO)理事長代理 吉田晶子 氏

◆withコロナ時代におけるインバウンド戦略とは(仮)
内閣府クールジャパン地域プロデューサー 陳内裕樹 氏

◆分野別セミナー(3分科会に分かれてご参加いただきます)
○海外マーケット・プロモーション分科会
関西観光本部プロモーション部長 藤本芳崇
① withコロナでのBtoBプロモーション ~今年度の取組みを踏まえて~
② 東アジア4国のアウトバウンド市況について ~訪日動機回復の早い市場の動き~
○デジタルマーケティング分科会
関西観光本部デジタルマーケティング室長 桑原宗久
① withコロナ期の効果的プロモーション戦略 ~総視聴回数1000万超えの動画 配信プロモーションとは~
② 第3回訪関西意向率調査事業報告 ~コロナ禍における海外旅行者の意識変容は如何に~
○広域観光インフラ分科会
関西観光本部事務局次長 野村昌彦
① 物販による旅行消費額向上への取り組み方 ~酒蔵ツーリズムにおける海外 別送システムを例に~
② 通訳案内士を活用したこれからの富裕層を対象とした広域周遊観光の促進方

◆参加者相互の連携・商談のためのオンラインステージ
会員企業様による、事業や活動、新商品やサービスなどのプレゼンセミナーを開催いたします。出展者・視聴者相互の新たなビジネスチャンスをつかむ機会としてご活用ください。

 

【事務局・お問い合わせ先】
一般財団法人関西観光本部 関西インバウンド交流会2021担当(藤田、山中)
mail:member@kansai.or.jp  TEL:06-6223-7204
※テレワークの実施にともない可能な場合はメールでのお問い合わせをお願いいたします

関西元気文化圏賞の贈呈式を実施しました

2021年1月25日(月)大阪市北区中之島のリーガロイヤルホテル大阪で第18回・関西元気文化圏賞の贈呈式を実施しました。当日は、無観客で報道関係者のみの参加とし、関西元気文化圏推進協議会・松本会長(関西観光本部理事長)から受賞者へ賞状ならびにトロフィーの授与が行われ、受賞された皆様から感動や笑いのあるスピーチを頂き、元気を関西から全国へ発信しました。

贈呈式には多くの報道機関にご来場いただき、様々なメディアにて取り上げて頂きました。

2020年 関西元気文化圏賞 贈賞理由

不審なメール(なりすましメール)に関するお詫びと注意喚起

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

2021年1月21日頃から、当財団の職員を装った「不審なメール」が不正に送信されるという事実を確認いたしました。メールの送信の対象となりました皆様には多大なご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。

 

当財団職員を装ったメールで内容に心当たりがないメール、業務に関係のないメールを受信された場合は、ウイルス感染や不正アクセス等の危険がありますので、添付ファイルの開封を行わず、メールごと削除していただくようお願いいたします。

 

万が一、皆さまのパソコンで当財団職員を装った「不審なメール」の添付ファイルを開封された場合、お手数ではございますが、直ちに御使用中のパソコンからLANケーブルを抜く、WiFi 接続を切断するなどをおこない、御社のセキュリティ管理者にご報告いただくなど、必要な措置を講じていただきますようよろしくお願い申し上げます。

 

現在、当財団としてセキュリティ対策を図っておりますが、今回の「不審なメール」の特性上、収束には一定の日数を必要とすることから、皆様には今しばらくご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

 

引き続き情報セキュリティ対策を強化してまいりますので、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

【現在確認されている不審なメールの一例】

メール送信者の表示名と送信元アドレスに相違があります。(当財団職員の名前が表示されていますが、送信元のメールアドレスは、当財団職員のアドレス(XXX@kansai.or.jp)とは全く異なるものとなっております。)

緊急事態宣言下に伴う当本部の運営体制変更に関する内容のもので、添付ファイルの名前が(TmWarn.txt)といったメールや、前後のメールとのつながりがないものなど、送信されているケースがございます。

2025大阪・関西万博をも見据えた動画配信プロモーション第2弾 ~累計動画視聴回数が1,000万回超え~

一般財団法人関西観光本部(理事長:松本正義関西経済連合会会長、以下当本部)は、来るべき国際往来再開に向けて、コロナ禍の在宅率の高さを動画視聴の好機と捉え、在宅の海外旅行検討層の渡航地に関西を選んでもらう為の動画配信を昨年7月から開始した動画配信プロモーションの第2弾を12月28日から1月5日まで実施した結果、累計視聴回数が1,000万回視聴を超える反響を得ることができました。引き続き、海外旅行検討層の需要度が高い観光テーマを訴求することで、関西への訪問意向率を高めてまいります。

1.概要

新型コロナウイルス感染拡大により、国内外の観光は大変厳しい環境にありますが、来るべき国際往来再開に向けて、コロナ禍の在宅率の高さを動画視聴の好機と捉え、在宅の海外旅行検討層の渡航地に関西を選んでもらう為の動画配信を昨年7月から開始しました。第1弾の動画配信では、JNTO海外拠点等ステークホルダーとの連携を図りながら、欧米豪の三大関心テーマである「自然」、「文化」、「食」を訴求することで、500万回視聴を超える反響を得ました。さらなる反響を得るために第2弾動画制作に際しては、事前調査で最高の需要度が検証された「文化観光」を訴求対象に位置付けて制作して、12月公開後の反響をブーストさせるために動画配信プロモーションを実施した結果、1月7日時点で508万回の視聴回数を超えて、第1弾との合計視聴回数は1000万回超の反響を頂いております。当本部は、この文化観光動画視聴後の海外旅行検討層に、関西の伝統文化資源へのより深い理解を得てもらい、彼らの興味関心を最大化させるために製作した文化スペシャルサイトへの流入も図りながら、国際往来再開期の渡航地に関西が選ばれるような効果的情報発信を継続してまいります。

 

2.関西観光本部YouTube公式チャンネル(文化観光動画全7シリーズ掲載先)

URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLDy_HdYGRxHZWcbqOnweK3pQsm0CQHXmv

 

3.文化スペシャルサイト(Spiritual KANSAI)

URL:https://kansaiguide.jp/rt/eng/spiritual_kansai/

 

4.御問い合わせ先:(一財)関西観光本部 デジタルマーケティング室長 桑原

℡ 06-6223-7203   ✉ kuwahara-munehisa@kansai.or.jp

 

参考資料

関西の比類なき伝統・文化を伝える4K動画の配信  ~来たるべきインバウンド再開を見据えた関西観光の卓越した魅力訴求~

一般財団法人関西観光本部(理事長:松本正義関西経済連合会会長、以下当本部)は、国際往来再開時に、海外の方々を関西に誘客するべく、機運醸成動画によるデジタルプロモーションを実施しており、関西全域の溢れる魅力を配信した第一弾の動画では、これまでに500万回を超える視聴回数を獲得するなど、高い関心をいただいております。その第2弾として、本日より、関西広域に点在する「伝統文化資源」を映像素材とした全7シリーズの動画を公開します(制作主体:関西広域文化観光資源活用実行委員会[事務局:当本部]、文化庁との連携事業)。コロナ禍の中で当本部が実施した直近の意向調査において、欧米豪の方々が海外旅行時に体験したい観光テーマのトップが64.8%の「文化観光」であることが明らかになり、関西観光への更に強い関心を得ることが期待されます。

 

1.概要
新型コロナウイルス感染拡大により、国内外の観光は大変厳しい環境にありますが、往来の再開時に向けて、訪関西の機運を継続的に醸成すべく、本年7月から、SNS等を通じた動画配信“Dream onlineプロモーション”を推進しています。現行は、海外の方々の興味関心度が高い3つのテーマ (Tradition(伝統)、Nature (自然)、Cuisine(食))について、4K 映像、英語ナレーショ ンと繁体字・簡体字の文字スーパー処理を行った3種類のメッセージ動画をメディアや SNS を通じて広く世界に発信しております。今般、その第2弾の動画として、文化庁との連携事業として、関西広域に点在する「伝統文化資源」を映像素材に活用した4K動画全7シリーズ(参考1)を制作し、本日より当本部YouTube公式チャネルへ公開するとともに、スペシャルサイトが立ち上がる28日からはプロモーションを開始いたします。また今回は、新たな試みとして、補完コンテンツとして製作したデジタル写真集において写真の解説を行う音声ガイド機能を提供します(1月に公開予定)。コロナ禍の中で当本部が実施した直近の意向調査においては、欧米豪の方々が海外旅行時に体験したい観光テーマのトップが64.8%の「文化観光」であることが明らかになっており(参考2)、この動画はそれに沿ったものとなっております。これを通じて、機運醸成に加えて、欧米豪の方々への訴求力についても分析し、受入体制整備、旅行商品造成等の支援につなげてまいります。当本部では、海外との往来再開時に、関西観光を選んでいただけるよう、2025年大阪・関西万博をも見据えて、継続的に関西の魅力を発信してまいります。

2.関西観光本部YouTube公式チャンネル(4K動画全7シリーズ掲載先)
URL:https://www.youtube.com/channel/UCBOyUMbb7JVSNVzV-lmLmPA

3.御問い合わせ先:(一財)関西観光本部 デジタルマーケティング室長 桑原
TEL: 06-6223-7203  MAIL:kuwahara-munehisa@kansai.or.jp

 

参考1:文化観光動画全7シリーズ(各本編150秒・短篇30秒、英語・繁体字・簡体字の3タイプ)
<巡礼篇>

 

<瞑想篇>

<精神篇>

<感謝・祈り篇>

 

<詫び寂び篇>

<癒し篇>

<総集篇>

参考2:2020年度欧米豪調査データ(抜粋)
<テーマツーリズム体験意向調査>

 

<6テーマ需要性調査>

 

11月「関西文化の日」及び「関西文化月間」の実施について

関西圏域内の美術館・博物館・資料館等文化施設の入館料(原則として常設展)を無料とし、広く関西の魅力ある文化に触れていただく秋の恒例イベント「関西文化の日」を参加施設のご協力のもと、11月14日(土曜日)、15日(日曜日)を中心に開催します。18年目となる今回は、413施設(10月21日現在)が参加登録しています。

今回は初めての取組として、開館時間を通常より延長する「KANSAI NIGHT MUSEUM」を実施します。本イベントを通じて「関西文化」の認知度とブランド力の一層の向上を図ります。

 

主 催  関西広域連合、関西観光本部、関西元気文化圏推進協議会

協 力  文化庁 地域文化創生本部

後 援  ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会

実施日  2020年(令和2年)11月14日(土曜日)、15日(日曜日)を中心とした11月中

 

【令和2年度・府県別の参加施設数内訳】 10月21日現在

福井県 36 施設 大阪府 67施設 鳥取県 16施設
三重県 39 施設 兵庫県 92施設 徳島県 13施設
滋賀県 23 施設 奈良県 41施設
京都府 55 施設 和歌山県 31施設 合計 413施設

※新型コロナウイルス感染症拡大防止等のため、施設によっては休館や入場制限を行う場合があります。最新の開館情報は各施設の公式ホームページ等でご確認ください。

 

また、今年度も「関西文化の日」の取組と連動し、11月を「関西文化月間」と位置づけ、芸術文化情報ウェブサイト「関西文化.com」において関西各地の様々な芸術文化情報を幅広く発信します。

参考

 

関西文化の日とは

「関西文化の日」とは、関西が誇る長い歴史に培われた豊かな文化資源に気軽に接する機会を提供することにより、美術・学術愛好者等の増大を図る事業です。

関西2府8県4政令市内の美術館、博物館などの文化施設のご協力により、11月にそれぞれ無料開放日を設定し、文化施設の入館料(原則として常設展)を無料にすることで、域内の方々に広く美術作品や学術資料に接する機会を提供します。

また、域外に向けても、文化が息づく関西を広く、かつ強くアピールし、圏域への集客を図ります。

 

【「関西文化の日」リーフレット配布場所】

「関西文化の日」参加各施設及び各府県市の総合案内センター等で配布します。

 

【ウェブサイト「関西文化.com」】

「関西文化の日」の詳しい情報(参加施設名、施設ごとの実施日・実施内容、関西文化の日に合わせて開催される当日イベント情報など)は、ウェブサイト「関西文化.com」で紹介しています。

 

ホームページ:http://www.kansaibunka.com/

 

「関西文化.com」では、「関西文化の日」だけでなく、年間を通して展覧会や文化イベントの開催情報、文化施設などの情報を発信しています。「文化の秋」「芸術の秋」のお出かけに役立つ情報も収集できますので、この機会に、ぜひ「関西文化.com」をご活用ください。

 

 

関西元気文化圏推進協議会について

平成15年3月、河合隼雄文化庁長官(当時)が「日本の社会を文化で元気にしよう」「そのために、まず関西から始めましょう」という「関西元気文化圏構想」を発表し、これに応え、同年8月に、関西の自治体、経済界、関係事業者、報道機関などの代表者が集まり発足したものです。

関西各地の魅力あふれる文化の力を結集し、豊かで活力のある圏域創りを推進し、ひいては日本全体を元気にすることを目指し、「文化力」を発信するための取組を幅広く展開しています。

ホームページ:

http://www.bunkaryoku.bunka.go.jp/cgi-bin/kansai/index.php

 

第18回関西文化の日 主な参加施設

【国立、国関連の施設】

京都国立近代美術館、奈良国立博物館、造幣博物館

 

【美術】

福井市美術館、公益財団法人木下美術館、京都府立堂本印象美術館、堺 アルフォンス・ミュシャ館、兵庫県立美術館、姫路市立書写の里・美術工芸館、奈良県立美術館、和歌山県立近代美術館、徳島県立近代美術館

 

【歴史、文化】

福井県立若狭歴史博物館、敦賀市立博物館、三重県総合博物館:MieMu(みえむ)、四日市市立博物館、大津市歴史博物館、京都文化博物館、八尾市立しおんじやま古墳学習館、堺市博物館、兵庫県立歴史博物館、歴史に憩う橿原市博物館、和歌山県立博物館、鳥取県立博物館、徳島県立博物館、風見鶏の館(国指定重要文化財 旧トーマス住宅)(新規)、国指定重要文化財  鉄眼一切経版木収蔵庫(新規)

 

【伝統】

福井市愛宕坂茶道美術館、伊勢型紙資料館、大津祭曳山展示館、京都伝統工芸館、兵庫陶芸美術館、奈良市杉岡華邨書道美術館、鳥取民藝美術館、なら工藝館(新規)

 

【考古学】

鈴鹿市考古博物館、滋賀県立安土城考古博物館、大阪府立弥生文化博物館、大阪府立近つ飛鳥博物館、兵庫県立考古博物館、高松塚壁画館、和歌山県立紀伊風土記の丘

 

【自然・科学】

尾鷲市立天文科学館、滋賀県立琵琶湖博物館、宇治市植物公園、咲くやこの花館、兵庫県立人と自然の博物館、バンドー神戸青少年科学館、森と水の源流館、和歌山県立自然博物館、鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館、淡路ファームパーク イングランドの丘(新規)

 

【大学】

京都大学総合博物館、京都市立芸術大学芸術資料館、大阪大学総合学術博物館、天理大学附属天理参考館、和歌山大学紀伊半島価値共創基幹 紀州経済史文化史研究所

台湾カルフール主催「日本週 関西特展」に参加しています

新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、世界的に入国制限措置が実施されており、インバウンド観光の状況は深刻ですが、来たるべき時を見据え
「関西への誘客」に繋がる情報発信が重要と考え、このたび関西観光本部では、2020年10月6日(火)~20日(火)の15日間、台湾現地にて台湾
カルフール主催「日本週 関西特展」に参加しています。

このイベントは、台湾カルフールにおいて開催される『鉄道で巡る関西の旅』をコンセプトにした関西の観光紹介展示及び物産展であり、当本部の呼びかけ
により、関西広域連合、関西大手私鉄7社(西日本旅客鉄道株式会社、阪神電気鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社、京阪ホールディングス株式会社、
近鉄グループホールディングス株式会社、南海電気鉄道株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社)および関西エアポート株式会社と共に協賛しています。

台湾は、関西への旅行意欲の高い地域であり、今般、台湾カルフールが開催する当フェアを、関西地域のさらなる認知向上とポストコロナの訪日旅行
検討者層への有効な訴求機会と捉え、官民一体となって「関西」のプロモーションに取り組みます。

広域周遊観光ルート「THE EXCITING KANSAI」のブランディング 及び富裕層向け旅行商品開発のためのアライアンスについて

関西観光本部(理事長:松本正義関西経済連合会会長、以下当本部)は、株式会社XPJP、奥ジャパン株式会社と、アライアンスのための協定を締結しました。

新型コロナウイルス感染症の世界的な流行により、現下のインバウンドは極めて深刻な状況にあります。しかしながら、このような状況下においても、
ウィズコロナ、アフターコロナの旅行需要への準備、さらに2025大阪・関西万博を見据えた広域周遊観光ルートづくりなどのインバウンドの基盤整備は
着実に進めていく必要があります。

このような考えの下、この度のアライアンスを通じて、当本部が地域の皆様とともに形成を推進している広域周遊観光ルート「THE EXCITING KANSAI」
(http://kansaiguide.jp/exciting/)のブランドの確立及び希望する地域・ルートにおける、ハイエンド層(富裕層)を対象にした旅行商品の造成・販売を
実現してまいります。

当本部は、来るべき時期に向けたインバウンドの基盤整備を引き続き着実に進めてまいります。

 

概要

1.目的

一般財団法人関西観光本部が地域の皆様と共に展開する広域周遊観光ルート「THE EXCITING KANSAI」のブランディング強化を図るとともに、当該ルートに
ついてハイエンド層(富裕層)を対象にした商品造成・販売を実現し、送客まで結び付けることを目的に㈱XPJP及び奥ジャパン㈱と提携します。

2.実施する内容

・外国人クリエイター及び外国人ツアー造成担当者を多数擁する㈱XPJP及び奥ジャパン㈱と提携し、外国人旅行造成のプロフェッショナル目線で、インバウンド
広域周遊観光ルート「THE EXCITING KANSAI」のコンセプト設計・ブランディングの強化を図ります。

・広域周遊ルートを紹介する動画、観光コンテンツを紹介する音声ガイドが盛り込まれた専用WEBページを制作し、開発した旅行商品の予約・販売が行える
プラットフォームを構築します。

・希望する地域においては、インバウンドハイエンド層(富裕層)向け旅行商品「セルフ・ガイド・ツアー」の造成を行います。

※「セルフ・ガイド・ツアー」とは…

・旅行行程・交通・宿泊は事前に手配されており、専用マップ・ガイドブックを手に、お客様自身のペースでゆっくり観光・滞在を楽しむ欧米富裕層中心に
広がりをみせている新しい旅のスタイル。現地での電話サポートあり。別途ガイド手配も可。

3.広域周遊観光ルート「THE EXCITING KANSAI」について

関西のインバウンドの課題である「大阪市・京都市への集中から地域への拡大」と「観光消費額の拡大」への解決策として進めているプロジェクトを
「プラスワントリップキャンペーン」として訪日外国人が関西全体を広く周遊し、宿泊・滞在できる宿泊滞在エリアの形成を図っています。その実現のために、
着地整備・商品化・プロモーション・送客までを当本部と地域の自治体・DMO等が連携して行い、2025年には10程度のエリアやテーマで訪日外国人が周遊
している姿を目指します。

開発した広域周遊ルートならびに商品群は、「THE EXCITING KANSAI」というブランド・ロゴを用い、統一感をもってプロモーションを行ってまいります。

 

■一般財団法人関西観光本部 https://kansai.or.jp/

理事長 松本 正義 (公益社団法人関西経済連合会 会長)

関西2府8県(福井県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県)を対象エリアとした関西唯一の「広域連携DMO」。
関西の自治体、経済団体、観光振興団体、観光関連を中心とした民間事業者等が参画し、府県や官民の枠にとらわれない組織として、その自由度と広域性を
発揮しながら、関西広域でのインバウンド(訪日外国人旅行)をはじめとする、観光振興に取り組んでいる。

■株式会社XPJP http://xpjp.co.jp/

代表取締役社長 渡邉賢一

地方創生を目的とした地域ブランディングおよびクリエイティブ、マーケティング、コンサルティング、プロジェクト開発を実施。

外国人クリエイターを多数擁し、当本部の4K、8K動画や、福島県、愛媛県などのインバウンド施策プロデュース、天皇陛下の「ご大礼と神宮」の映像監修など
実績多数。代表の渡邉賢一氏は内閣府クールジャパン戦略有識者委員などを務める。

■奥ジャパン株式会社 https://okujapan.jp/

代表取締役社長 大江晃一郎

2005年創業以来15年間、訪日外国人旅行客向けに国外のお客様目線を大切にしながら、高品質なツアーを造成ならびに販売を行う。訪日外国人旅行客に対する
セルフガイデッドツアーを提供する会社としては草分け的な存在であり、特に欧米豪における富裕層を中心としたセグメントにサービス提供をする特徴を持つ。

©2017 一般財団法人関西観光本部