関西経済連合会の「食の多様性推進ラウンドテーブル」が創設されました

「食の多様性推進ラウンドテーブル」の設立式・第1回総会が(公社)関西経済連合会により12月13日(月)に開催され、当本部も同ラウンドテーブルに参画し、東井専務理事が出席いたしました。

同ラウンドテーブルは、2025年大阪・関西万博に向けて、ムスリムフレンドリー、ベジタリアン、ビーガン、アレルギーなどの食の多様性(フードダイバーシティ)に対応できる環境を作り、多様な人々が快適に日本での観光・生活を楽しめることを目指しており、観光業・海外の経済団体等を中心に約20社・団体で構成されています。

今後、同ラウンドテーブルでは、情報発信や環境整備などの活動を進めていきますが、当本部も構成団体の一つとして、連携・協力を進めていきたいと思います。

「National Geographic Traveller UK」掲載にむけた取材受け入れを行いました

関西観光本部では、10月25日(月)~11月3日(水)、英国で最も影響力のある旅行誌である「National Geographic Traveller UK (NGT UK)」で関西特集を掲載するため、日本在住の記者(Mr. Ben Weller)を招請しました。
THE EXCITING KANSAI(関西を8つのエリアで紹介)の中から、「山陰海岸」・「福井~琵琶湖西岸」の自然の魅力と、「都文化の源流をたどる」・「Stay & Eat」をテーマに京都府を取り上げました。
この招聘については、近畿運輸局、京都・兵庫・鳥取三府県広域観光交流圏推進実行委員会、福井県、びわ湖大津観光協会、京都府、海の京都DMO並びにお茶の京都DMOの協力のもと、受入れが実現しました。コロナ禍における広域での取材のため、度重なる日程変更を強いられましたが、無事取材を行うことができました。
各自治体とNGT UKと当本部の間で、事前にテーマや取材先について意見のすり合わせを行い、山陰海岸ジオパークでは海岸美の素晴らしさを、福井県では自然・禅・伝統工芸を、滋賀県では比叡山延暦寺を取り上げました。
また、都文化の源流をたどるストーリーでは、茶道を都文化の集大成と位置づけ、ちりめん・抹茶・茶器(焼物・竹)などの素材や製作の過程からはじまり、製品に至るまでを取材しました。さらに、Stay & Eat では、宿泊施設によって異なる食事に焦点を絞り取材を行いました。
今回取材を行った記者は伝統工芸の職人について、後継者や環境問題に高い関心を持たれておりました。
英国でも関心の高い日本食について、和室であれば部屋食、茅葺き古民家では炉を囲みながらの食事スタイルなど、宿泊先によって異なるサービス方法は大変注目されており、更なる関心の広がりにつながると期待しております。

なお、今回の取材の内容は英国で2022年3月3日に同時発売されるNational Geographic トラベル誌とフード誌に掲載される予定です。
今後も、当本部ではコロナ収束後の訪日旅行復活を見据えたプロモーションを行い、SDGsを意識した魅力発信につとめ、英国から関西広域への訪問客増に取り組む予定です。

≪参加者募集≫VR映像コンテンツ制作&活用講習会 in 和歌山【近畿総合通信局、近畿情報通信協議会 主催】

近畿総合通信局及び近畿情報通信協議会より下記セミナー開催のお知らせがございましたので、ご案内をさせていただきます。
お申し込については、下記URLをご確認のうえお申し込みください。

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VR映像コンテンツ制作&活用講習会 in 和歌山 参加者募集中!
(開催日:2021年12月11日(土))
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01001842.html
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近畿総合通信局及び近畿情報通信協議会は、国立大学法人和歌山大学観光学部との共催により、コンテンツ制作のためのスキルアップ講習会「VRコンテンツ制作&活用講習会 in 和歌山」を開催します。
本講習会では、身近な地域の情報を誰でも発信できるきっかけ作りとして、近年、注目を集めているVRコンテンツの作り方や活用方法を学びます。

  1. 開催日時及び場所
    日時:2021年12月11日(土)14時から16時30分まで
    場所:国立大学法人和歌山大学観光学部(和歌山県和歌山市栄谷930)
  2. 主催
    近畿総合通信局、近畿情報通信協議会
  3. 共催
    国立大学法人和歌山大学観光学部
  4. 後援
    大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会
  5. 概要
    <講習>14時05分から14時50分まで 「XRで観光が変わる、地域が変わる」
    講師:国立大学法人和歌山大学 観光学部 学部長 尾久土 正己 氏
    <VR体験>14時50分から15時40分まで(途中休憩・移動時間あり)
    ①ドーム型スクリーンでの臨場感あるVR映像体験
    ②VRゴーグルを使用したスマートフォンでの3D映像体験
    <講習>15時40分から16時25分時まで  「VRコンテンツの今!実践VRコンテンツはこう作る」
    講師:映像クリエイター 岡 智文 氏
  6. 定員(参加費無料)
    定員20名(先着順)
  7. 詳細、申込方法等
    アからウまでの項目をメール本文に記載し、
    電子メールで以下のメールアドレス宛てお申し込みください。
    お申込みいただいた方へ後日「お知らせメール」を送付します。
    renkei-kikakukinki@soumu.go.jp
    ア 件名「コンテンツ制作に関する講習会参加申込み」
    イ 参加者の氏名、電話番号、(会社(団体)所属の場合は、参加者の会社(団体)名・部署名も記載ください)
    ウ 以下A、Bの方法のうち、いずれか一つを選択して記載してください。
          A 会場直接参加を希望します
          B 後日配信(YouTubeチャンネル)の視聴を希望します
  8. 申込期限
    2021年12月6日(月)17:00まで(先着順)

※詳細については以下の報道発表およびチラシをご覧ください。
    報道発表 / チラシ

【お問い合わせ先】
近畿総合通信局 情報通信部 情報通信連携推進課
電話:06-6942-8584

山陰海岸ジオパークトレイルウォークモニターツアーを募集開始!

関西観光本部では、スポーツ庁 令和3年度スポーツによるグローバルコンテンツ創出事業「山陰海岸ジオパークプレミアムトレッキングガイドツアーの造成事業1」として12月に3コースのモニターツアーを実施します。
これは事業委託しているJTBガイアレックが主催するモニターツアーを、トレッキングリピーターに対するDMや、JTB等の旅行会社店頭にて募集するものです。
山陰海岸ジオパークは、京丹後市の東端から鳥取市の西端まで、東西約120km・南北最大約30kmのエリアです。日本海形成から現在に至る様々な地質が存在し、それらを背景とした生き物や人々の暮らし、文化・歴史に触れることができます。
このエリアを東西に貫く27コース総延長230kmにわたるロングトレイルが「山陰海岸ジオパークトレイル」で、そのコンセプトは「海わたり、街つなぐトレイル」です。
3コースはそれぞれ1泊2日で全コース、ウォーキング中は専門ガイド付きです。
アンケートに基づく今後の魅力あるコンテンツ開発を目的に実施しますが、モニターならではの料金設定で、各コースの募集人は15名を予定しています。

Aコース:鳥取砂丘~浦富海岸ウォーク(12/8出発)
Bコース:八丁浜~小天橋ウォーク(12/2出発)
Cコース:経ケ岬~立岩ウォーク(12/14出発)

≪詳細は下記URLのクリックして内容をご確認ください≫
https://ebook.jtb.co.jp/book/?A5487SW#1

【お問い合わせ先】
JTBガイアレック予約販売センター(10:00~17:00受付)
(お問合せ・お申込みの際はご希望ツアーの、コース名、出発日をお伝えください)
東京:03-5950-2431
大阪:06-4964-0012(東京へ転送)
(土・日・祝日は休業)

【定員に達したため募集を終了しました】2021年度通訳案内士スキルアップ実地研修(12月上旬実施)のご案内

【定員に達したため募集を終了しました】

はじめに

新型コロナウィルスの世界規模の感染拡大は、国外との交流が停止し、インバウンドツーリズムにおいて大きな影響が出ていますが、感染収束後のwithコロナ期、afterコロナ期では、旅行者の心理、旅先への動機、選択、行動などあらゆる面においてこれまでとは違った変化が極めて大きく顕在化すると言われています。

今後、インバウンド市場において、訪問先、体験などの多様化、それに伴う、日本の文化、歴史、自然の魅力、奥深さを正確にかつ分りやすく伝えると共に安全で楽しい旅行の手助けができる通訳案内士やボランティアガイドの重要性は増すことが見込まれます。

そこで、関西観光本部では、関西の観光資源等の様々な魅力に関し、質の高いガイドサービスが提供できるよう「通訳案内士スキルアップ実地研修」を実施いたします。

今回は、文化庁の令和3年度地域文化財総合活用推進事業を活用した、関西各地の魅力ある歴史に裏打ちされた伝統行事や祭礼の魅力や面白さを体験いただく内容が中心となります。

 

研修概要・応募要項

対象者 関西において通訳案内⼠業務を⾏う⽅
※関西2府8県︓福井県、三重県、滋賀県、京都府、⼤阪府、兵庫県、奈良県、和歌⼭県、⿃取県、徳島県
研修日時 12月7日(火)
研修場所 奈良研修 募集定員:25名
申込方法 申込書に必要事項を記入の上、下記アドレスまで送信下さい。
【12月奈良開催分】2021年度通訳案内士スキルアップ実地研修受講申込書:
Word書類 »https://kansai.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/20211207_form.docx
PDF書類 »https://kansai.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/11/20211207_form.pdf
※先着順での受付となりますので、お早めにお申し込みください。
定員になり次第、締め切らせていただきます。
送付アドレス e_kai227@gmt.jtb.jp
申込期限 2021年11月30日(火)午後5時必着
受講連絡 2021年12月2日(木)までにメールにて連絡を行います。
(申込後、順次お送りします)
研修費用 奈良研修 3,300円
研修費用は昼食としてかかる費用となります。
当日、現地にて徴収させていただきます。
その他 会場・集合場所までの交通費等はご負担くださいますようお願いいたします。
問い合わせ先 Tel:075-371-7804
通訳案内士スキルアップ実地研修事務局
(株式会社JTB グローバルマーケティング&トラベル 西日本インバウンド事業部営業開発課内)
※「12月上旬 関西の祭り開催分」とお伝えください。

 

通訳案内士 奈良実地研修(12月7日開催)

春日大社の摂社若宮神社の祭祀として、奈良公園周辺で毎年12月17日を中心に数日にわたって行われる奈良を代表する春日若宮おん祭り。そのゆかりの地のほか、奈良伝統工芸の漆器にまつわる説明、にぎり墨体験を、地元で「ホトケ女子」として活動しているナビゲーターによりご案内します。

【当日のご案内役】 合同会社榧 代表 安達えみ

静岡県出身。2014年に奈良が好きすぎて東京から移住、フリーランスになる。デザイナー、イラストレーター、ツアーガイド、イベントプロデュースなどジャンル不問。イベント時などは「ホトケ女子」の名で活動している。            KCN「ホトケ女子のぶらりまいり」の出演・構成を担当。

研修日 時間 訪問先・内容
12⽉7⽇
(火)
9:30

集合

近鉄奈良駅 に集合

10:00~11:30 徒歩

春日大社【拝観】 神職の方よりご説明いただきます

11:30~12:00

徒歩〜禰宜道・高畑の町並み〜

12:00〜13:30

ホテル尾花(漆職人の方より漆器のお話、及び昼食)

13:45〜15:00

古梅園【にぎり墨体験(予定)】

15:15〜16:30

興福寺【拝観】

16:30~16:45 移動
16:45

解散

近鉄奈良駅にて解散

感染症予防のため、当日は下記の対応をお願いいたします。

  • ツアー中は皆様の安全確保のためマスク着用を必須とさせていただきますので、マスクの持参をお願いいたします。また、咳エチケットなど感染拡大防止のマナーにご協力をお願いいたします。
  • 集合時以降、添乗員等により検温をさせていただきます。
  • ツアー中に発熱(37.5度以上)が発覚した場合、ツアーをいったん離団していただきます。
  • ツアー中はイヤホンガイドをご準備します。視察時は密とならないようソーシャルディスタンスを保ちながら行程を進めますので、皆様のご協力お願いいたします。
  • また、ご旅行出発前14日以内に海外渡航履歴がないこと、ご旅行出発前14日以内に以下の症状がないことを確認ください。
  • 発熱がある方、または発熱が続いている。
  • 風邪の症状(発熱、咳、くしゃみ、喉の痛みなど)がある。
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
  • その他、体調に不安がある。

 

 

【ドバイ万博が開幕しました】日本館では関西観光本部が取り組む広域周遊観光ルート【THE EXCITING KANSAI】の魅力を訴求する展示が行われております

中東及びアフリカ地域では初の登録博覧会として開催される「2020 年ドバイ国際博覧会」(以下、「ドバイ万博」という)が10月1日(金)開幕しました。ドバイ万博は、2021年10月1日(金)から2022年3月31日(木)までの182日間開催されます。

≪展示内容について≫
現地日本館1階の大阪・関西万博PRブースでは、(1)舞洲会場模型エリア (2)大型スクリーンエリア (3)関西広域PRエリア (4)メッセージ入力エリアの構成となり、空間全体で大阪・関西万博の魅力を訴求しています。「Where ideas meet アイディアの出会い」をテーマに、来場者は全6シーンを進みながら「多様な出会いを大切にすることで、新しいアイディアが生まれ、交流し、未来がより良い方向に変わりゆくこと」が体感できます。そして、2025年日本で開催される「大阪・関西万博」へとつなぐアクションが生み出されます。
ドバイ万博日本館公式サイト 展示について:https://expo2020-dubai.go.jp/ja/exhibition/

≪バーチャル日本館について≫
日本館は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、会場のみならず世界のどこからでも日本館のことを知り、参加できる万博パビリオンの新しい体験スタイルを提供しており、デジタル体験「バーチャル日本館」として二つの特設ウェブサイトが開設されております。「2020年ドバイ国際博覧会 日本館 特設サイト」ではコンセプトムービーなど様々なコンテンツを通じて、日本館をオンライン上で体験いただけます。特設サイト「循環 JUNKAN -Where ideas meet-」は、“課題”や“アイディア”を、メッセージとして自ら発信し、世界中の人と共有できるオンライン・プラットフォームとなっており、2025年大阪・関西万博へメッセージをつなげていく予定です。

≪「バーチャル日本館」特設ウェブサイト情報≫
・2020年ドバイ国際博覧会 日本館 特設サイト https://expo-whereideasmeet.go.jp/
・「循環 JUNKAN -Where ideas meet-」https://expo-junkan.go.jp/

現地日本館の展示ブースの展示シーン6「いのち輝く未来社会のデザインExpo 2025 Osaka, Kansai, Japan」では関西観光本部が取り組んでいる広域周遊観光ルート【THE EXCITING KANSAI】(*1)のコンテンツが採用されています。

(*1)THE EXCITING KANSAI 特設サイト
(英)https://kansaiguide.jp/exciting/
(日)https://www.the-kansai-guide.com/ja/premium/exciting/

【終了しました】2021年度通訳案内士スキルアップ実地研修(11月上旬実施)のご案内

【終了しました】

はじめに

新型コロナウィルスの世界規模の感染拡大は、国外との交流が停止し、インバウンドツーリズムにおいて大きな影響が出ていますが、感染収束後のWITHコロナ期、AFTERコロナ期では、旅行者の心理、旅先への動機、選択、行動などあらゆる面においてこれまでとは違った変化が極めて大きく顕在化すると言われています。

今後、インバウンド市場において、訪問先、体験などの多様化、それに伴う、日本の文化、歴史、自然の魅力、奥深さを正確にかつ分りやすく伝えると共に安全で楽しい旅行の手助けができる通訳案内士やボランティアガイドの重要性は増すことが見込まれます。

そこで、関西観光本部では、関西の観光資源等の様々な魅力に関し、質の高いガイドサービスが提供できるよう「通訳案内士スキルアップ実地研修」を実施いたします。

今回は、文化庁の令和3年度地域文化財総合活用推進事業を活用した、関西各地の魅力ある歴史に裏打ちされた伝統行事や祭礼の魅力や面白さを体験いただく内容が中心となります。

研修概要・応募要項

対象者 関西において通訳案内⼠業務を⾏う⽅
※関西2府8県︓福井県、三重県、滋賀県、京都府、⼤阪府、兵庫県、奈良県、和歌⼭県、⿃取県、徳島県
研修日時 ①11月4日(木)  ②11月6日(土)
研修場所 ①宇治研修 募集定員:25名  ②姫路研修 募集定員:25名
申込方法 申込書に必要事項を記入の上、下記アドレスまで送信下さい。
①・②ともそれぞれ別の申込書となっております。
【定員に達したため締め切りました】【①11月宇治開催分】2021年度通訳案内士スキルアップ実地研修受講申込書:
Word書類 »https://kansai.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/20211104_form.docx
PDF書類   »https://kansai.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/20211104_form.pdf【②11月姫路開催分】2021年度通訳案内士スキルアップ実地研修受講申込書:
Word書類 »https://kansai.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/20211106_form.docx
PDF書類   »https://kansai.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/20211106_form.pdf※先着順での受付となりますので、お早めにお申し込みください。
定員になり次第、締め切らせていただきます。
送付アドレス e_kai227@gmt.jtb.jp
申込期限 2021年10月29日(金)午後5時必着
受講連絡 2021年11月2日(火)までにメールにて連絡を行います。
(申込後、順次お送りします)
研修費用 ①宇治研修 4,000円  ②姫路研修 3,000円
研修費用は昼食代及び現地での交通費も含まれる費用となります。
当日、現地にて徴収させていただきます
その他 会場・集合場所までの交通費等はご負担くださいますようお願いいたします。
問い合わせ先 Tel:075-371-7804
通訳案内士スキルアップ実地研修事務局
(株式会社JTB グローバルマーケティング&トラベル 西日本インバウンド事業部営業開発課内)
※「11月上旬 関西の祭り開催分」とお伝えください。

 

通訳案内士 宇治実地研修(11月4日開催)

栄西禅師、明恵上人、千利休の3人の茶祖の遺徳をしのび、毎年10月初旬に宇治橋周辺で行われる「宇治茶祭り」のゆかりの地を訪ねながら、お抹茶だけではない、煎茶の世界も含めた宇治茶ワールドの魅力をお伝えするコースです。

【当日のご案内役】 宇治市観光協会 多田事務局長

研修日 時間 訪問先・内容
11⽉4⽇
(木)
8:30 集合
京阪宇治駅 に集合
8:50~12:00 徒歩
宇治橋三の間~興聖寺~宇治上神社にて各会場を見学
徒歩にて京阪宇治駅へ
12:00〜12:15 電車移動
(京阪宇治駅~黄檗駅)
12:25〜14:45

黄檗山萬福寺にて拝観及び昼食

14:45〜15:00

移動

15:00〜16:45

松殿山荘を見学

16:45〜17:00

移動

17:00 解散
JR木幡駅にて解散

 

通訳案内士 姫路実地研修(11月6日開催)

今年で71回目を迎える市民祭である姫路お城まつりにおいて、会場でのお祭り見学に加え、前半は文化・歴史、文学、建築に触れるウオーキングツアーを予定しております。お祭りの内容や、姫路エリアの意外と知られていない観光資源の魅力を、地元で活動するガイドグループの代表から案内の仕方などを伝授いたします。

【当日のご案内役】 キッツフレンダリーサービスカンパニー代表 小嶋 宏氏

研修日 時間 訪問先・内容
11⽉6⽇
(土)
9:00 集合
姫路駅中央口 に集合
9:00~11:30 徒歩
長壁神社~十二所神社・お菊神社~お夏の生家・但馬家を見学
徒歩にて昼食会場へ
11:50〜12:50

姫路市内(昼食)

13:30〜14:10

徒歩
姫路文学館~世界遺産姫路城十景・男山

14:10〜15:30

徒歩
シロトピア記念公園~兵庫県立歴史博物館

15:45〜18:00

姫路お城まつり会場(姫路城三の丸広場)

18:00〜18:30 徒歩移動
(みゆき通り商店街を経由)
18:30 解散
JR姫路駅にて解散

※姫路お城まつり当日の詳細スケジュールが現時点で未定のため、当日、スケジュール変更の可能性がございますので、ご了承ください。

感染症予防のため、当日は下記の対応をお願いいたします。

  • ツアー中は皆様の安全確保のためマスク着用を必須とさせていただきますので、マスクの持参をお願いいたします。また、咳エチケットなど感染拡大防止のマナーにご協力をお願いいたします。
  • 集合時以降、添乗員等により検温をさせていただきます。
  • ツアー中に発熱(37.5度以上)が発覚した場合、ツアーをいったん離団していただきます。
  • ツアー中はイヤホンガイドをご準備します。視察時は密とならないようソーシャルディスタンスを保ちながら行程を進めますので、皆様のご協力お願いいたします。
  • また、ご旅行出発前14日以内に海外渡航履歴がないこと、ご旅行出発前14日以内に以下の症状がないことを確認ください。
  • 発熱がある方、または発熱が続いている。
  • 風邪の症状(発熱、咳、くしゃみ、喉の痛みなど)がある。
  • 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。
  • その他、体調に不安がある。

【参加者募集】 関西キッズ伝統文化プログラム2021~にっぽんを遊ぼう~

関西広域文化観光資源活用地域活性化実行委員会(構成:関西広域連合、歴史街道推進協議会、関西観光本部)では、文化庁「子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業」イベントとして「関西キッズ伝統文化プログラム2021~にっぽんを遊ぼう~」を10月24日(日)の大阪会場を皮切りに関西2府6県にあるイオンモール、ビブレを会場として開催いたします。

本イベントは、長引くコロナ禍で子供たちの伝統文化を体験する機会が減少する中、関西2府6県にあるイオンモールなど各会場で6つの伝統文化を、その道の名人・達人が関西の小中学生に伝授する特別教室です。各会場にはJALの社内公募から選ばれた現役の客室乗務員「JALふるさと応援隊」が参加し、MCとして活躍します。

参加は、無料(親子参加可能)ですが、事前予約が必要です。イベント会場により、参加数は異なり、限りがあります。感染防止対策も、会場規定に沿い、徹底します。是非ご参加ください。

【お申込方法】
参加をご希望の方は以下のWebサイトからご希望の会場を選びお申込みください
(大阪会場10月24日(日)を公開しました。他の会場についても順次公開予定)

▼関西キッズ伝統文化プログラム2021~にっぽんを遊ぼう~
https://kansaikids2021.com/
TOPページ → 開催スケジュール → ご希望の会場の【詳細はこちら】 → 体験プログラムの参加予約

【チラシ】
https://kansai.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2021/10/flyer12.png

【お問い合わせ先】
関西キッズ伝統文化プログラム2021イベント事務局:080-5908-3190

関西のインバウンド観光の新たなグランドデザインの策定に向けた第二回有識者会議を開催しました

関西観光本部では、9月22日に第二回有識者会議を開催しました。第一回会議でご議論いただいた、関西のインバウンド観光が目指すべき基本的課題(①「Kansai」が世界のデスティネーションになるために ②「インバウンド観光」を関西経済の柱に育てるために)について、さらに深くかつ具体的なご意見を頂戴しました。
これまで二回にわたる会議で頂戴した有識者のご意見を「ご提言」として踏まえつつ、今後、関西の関係者の皆様に広くご意見を頂戴し、新たなグランドデザインの策定を進めてまいります。

(主なご意見)

      • 関西だからこそというところを、さらにシャープに表現する。
      • 「KANSAIをグローバルなデスティネーションへ」という点で、それに向けたアクションの成果、「KANSAI」がどこまで認知されたのか、という点を成果指標にすべき。
      • 「ONE関西」で取り組むことの意義(企画力の向上や生産性アップなど)をより伝えていく必要がある。
      • 「ONE関西」というアイデアは内側の原動力として持つことは意味があるが、外への訴求として、関西のポテンシャルを具現化することにはならない。土台について更に検討が必要ではないか。
      • 各主体に対して、共通の認識や情報を提供するのが、関西観光本部や「ONE関西」の存在価値なのではないか。「関西観光本部が、各層のDMOの旗を振って具体的にどう行動していけばよいか誘導する。そのためのプログラムを組んでいく。各地域がやるべきことをやれば地域が活性化する。」等、そこまで踏み込まないと具体的な組織論はできない。
      • 実施体制の役割分担を確立することの重要性、また「ONE関西」で取り組むことの重要性の認識を浸透させていくために、自治体トップ等の認識の深化、さらに実務レベルの推進体制強化、役割体制の確立を図って欲しい。
      • パリと言えば凱旋門やエッフェル塔が挙げられるが、京都、大阪、奈良であればどのようなシンボリックで訴求力のあるアクションができるか。多角的にプランを立てて進めていくことが必要。
      • 地域やDMO等各主体が各自で取り組んでいること、「ONE関西」として取り組むことを整理していくべき。
      • 他の地域になくて関西にしかないのは日本の文化、歴史の重み。関西は、日本の原点・中心だということを、他の地域との違いでアピールすること。
      • 関西は、多様であることが面白い、ポートフォリオで考えるということではないか。それぞれの地域のとがった強み、エッジを磨いた集まりであるダイバーシティ、いろんなものがある面白さが関西の売りである。そういった見せ方やコンセプトを出していくべき。
      • たくさんのイベントがあるから良いのではなく、顧客にささるイベントがあるならばPRに繋げる。結果的に選ばれないものも出てくるだろうが、「ONE関西」のためにはそういう点も皆が理解しなければいけない。人が来れば地域が持続的に活性化していくということについて、皆が共通理解を持たなければいけない。
      • 「KANSAI」というブランド名を広げることはトップダウンで決められるが、具体的な観光プロジェクトになると官民が参画することになる。具体的な各主体を入れること。
      • 景観を意識した観光資源の保全についてのメッセージが必要。
      • DX,GXという変化とコロナ前の反省点を含めてどういう風に変わっていくのか、あるいはどういう風に変わっていけば良いのかを検討すること。
      • 他地域との差別化ということでは、万博との関係づけを考えていくべき。万博のテーマはSDGs、持続可能な社会をどう作っていくかということであるが、SDGsの根幹にあるコンセプトはダイバーシティであり、包摂性である。関西は様々な楽しみがあるダイバーシティであり、包摂的なエリアであるというメッセージを、万博と絡めて出していく。
      • 関西の歴史や文化に精通している方達を、地域づくりに入れていったらどうか。ストーリーづくりには多くの方の知見を借りて、関西ならではの文化や魅力をストーリーの中に活かしていくこと。
      • 「関西文化の日」を認知させるところから「ONE関西」の力をアピールしたらどうか。今は美術館・博物館だけだが、飲食店や交通機関、関西のネットショップ、ホテルの予約サイト、さらにはふるさと納税のサイトなど、様々な所が「関西文化の日」に参画したら、一気に「ONE関西」のイメージは発信できるのではないか。
      • 関西の観光地の近接性の観点から、「時間の地図」をアピールしたら良いのではないか。
      • 直行便は観光に重要だが、首都圏は、空港制約で伸びていない。関空・伊丹・神戸の3空港を最大限に活用して関西への直行便を増やし、アクセスの優位性を築いていくというのも、是非進めていただきたい。

2021年度通訳案内士スキルアップ研修(WEB視聴)のご案内

新型コロナウイルスの世界規模の感染拡大は、国外との交流が停止し、インバウンドツーリズムにおいても大きな影響が出ていますが、感染収束後のWITHコロナ期、AFTERコロナ期では旅行者の心理、旅先への動機、選択、行動などあらゆる面においてこれまでとは違った変化が極めて大きく顕在化すると言われています。
今後、インバウンド市場において、訪問先、体験などの多様化、それに伴う、日本の文化、歴史、自然の魅力、奥深さを正確にかつ分りやすく伝えると共に安全で楽しい旅行の手助けができる通訳案内士やボランティアガイドの重要性は増すことが見込まれます。
そこで、関西観光本部では、関西の観光資源等の様々な魅力に関し、質の高いガイドサービスが提供できるよう「通訳案内士スキルアップ研修(WEB視聴)」として、関西の観光資源や日本文化等の様々な魅力について紹介する録画配信型のカリキュラムをご準備しました。

【テーマ】
「関西の祭り」 「関西地域の文化観光・ツアーコンテンツ・ガイドにおける感染症予防セミナー・プライベートガイドツアーの作り方」 「関西のお酒」など
視聴期間:2022年3月まで(予定)
※視聴動画コンテンツは順次更新をしてまいります。今回は第1弾のご案内となります。
※事業趣旨の点から、通訳案内士の方を対象としているため、ID&PWを入力した上でWEB視聴できる環境としております点、ご了承ください。

【視聴希望お申込み】
下記まで、メールにてお申込みください。お申し込み後、サイトURLとアクセスID&PWをお伝えいたします。

通訳案内士を核とする新しい旅のスタイルによる受入環境整備事業実施事務局
(株式会社JTBコミュニケーションデザイン内)
担当:三浦、後藤    E-mail:kansaituuyaku@jtbcom.co.jp

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