台湾 新光三越百貨店『日本商品展』にて関西観光特展ブースを出展しています

現在、関西観光本部では、昨年度に引き続き、台湾新光三越百貨店にて開催中の『日本商品展』に、関西観光特展ブースを出展し、関西各地の魅力や関西国際空港へ就航しているエアラインのPRを行っています。

双方の出入国規制が大幅に緩和されたことをうけて、台湾から日本への来訪意欲は高まっており、さらに円安などの好条件も相まって、関西の地でショッピングを楽しみたいという声が多く寄せられています。台湾3都市で開催する『日本商品展』は、以下の日程で開催しています。

【開催期間】
新光三越 台中中港店 :      10月14日(金) ~ 10月26日(水)
新光三越 台北信義新天地:  10月20日(木) ~ 11月 6日(日)
新光三越 台南新天地:       11月17日(木) ~ 12月 4日(日)

今後も、関西観光本部では、関西広域の認知拡大を図り、PRに取り組んでまいります。

ドイツ旅行エージェント/スイスのメディアファムを関西で実施しました

関西観光本部では、JNTOフランクフルトからの依頼で、ドイツ・ケルンでドイツ語圏(ドイツ・スイス)に向けて日本行きツアーの企画・販売をしている旅行会社 Albrecht & Albrecht-Kojima GbR のスタッフと、スイスの雑誌(Schweitzer Familie) のジャーナリストの計2名のメディアファム(雑誌)を行いました。
公益社団法人びわこビジターズビューローと公益社団法人姫路観光コンベンションビューローの協力のもと、9月30日~10月2日の日程で、甲賀市(滋賀)のミホミュージアム、京都の東本願寺・嵐山モンキーパーク・伏見稲荷大社等、兵庫の姫路城、また10月4日は関西空港出国前の時間を利用して、心斎橋・道頓堀の取材を行いました。
本件では、旅行会社が2023年に雑誌購読者向け日本ツアーを販売予定、メディアについては2022年度中にそのツアーを特集する記事を出版する想定で、実際の旅行商品販売に繋がりやすいと期待しています。
ドイツでは日本向けを販売している旅行会社が少なく、本件を機に関西に特化したツアー造成のパートナーとなる期待も膨らみます。
欧州からの訪日旅行者の完全復活にはまだ時間がかかるようですが、この時期にJNTOの準重点国であるスイスの雑誌を通じて、関西の魅力を発信できることは非常に有意義であると考えます。
今後も当本部ではコロナ収束後の訪日旅行復活を見据えたプロモーションを行い、SDGsを意識した魅力発信につとめ、ドイツ語圏から関西広域への訪問客増に取り組む予定です。

新規会員様のご紹介 ー 株式会社ノットワールド ー

新たに下記の企業様が賛助会員に入会されました。
以下の紹介文をいただきましたので、ぜひご一読いただきますようお願い申し上げます。


株式会社ノットワールド

代表:佐々木 文人
業種:旅行業

2014年に、『人と人、人と地域の、結び目(KNOT)となり、関わる人や地域を幸せにする』をミッションとして創業しました。事業は4つあります。(1) Japan Wonder Travelというツアーオペレーター事業、(2) JapanWonderGuideというガイドコミュニティ事業、(3) メディア事業、(4) 地域プロデュース事業です。
KNOTを作り出すことで、日本の観光産業を盛り上げるだけでなく、国内外の相互理解を促進し、世界平和に貢献することを目指しています。

■URL:
外国人向け旅行サイト https://www.japanwondertravel.com/
ガイド向け会員サイト https://campus.japanwonderguide.com/
外国人向けメディア https://blog.japanwondertravel.com/
ガイド向けメディア https://japanwonderguide.com/


当会では引き続き、賛助会員を募集しております。詳しくはこちらをご覧ください。
現在加入いただいている特別・賛助会員一覧はこちら

関西へようこそ!関西空港において訪日観光本格再開ウエルカムイベントを開催しました

10月11日から個人旅行を含む観光目的の入国が本格的に再開され、関西の観光関連事業者及び自治体においては、本格的なインバウンド旅客回復への期待が高まっています。

そこで水際対策の緩和初日に当たる10月11日に、関西の空の玄関口である関西空港にて、おもてなしの気持ちを込めたウエルカムイベントを、「ONE 関西」で開催しましたのでおしらせします。

1.実施計画(概要)
日  時    2022年10月11日(火)AM10:00~12:00頃
実施場所  関西国際空港 第1ターミナルビル1階 国際線 到着口(北)付近
内  容  当本部、近畿運輸局、関西各府県の自治体職員等が法被姿で、KANSAIの観光案内パンフレットやノベルティグッズを配布。
関西エアポートグループ公式キャラクター「そらやん」が訪日外国人旅行者をお出迎えします。
主  催  (一財)関西観光本部、関西エアポート(株)
共  催  国土交通省 近畿運輸局
協  力  関西広域連合

2.当日の結果
(1)スケジュール
9:30  配布スタッフ集合(近畿運輸局6名、自治体関係11名、当本部6名)
10:00  配布開始
11:00  メディア囲み取材
11:45  配布終了(予定数350部配布完了)

※おもにソウルから到着する航空便への対応でしたが、航空機乗継ぎのお客様も多く、多くの国籍の訪日外国人旅行者にPRしました。
※当日の関空利用見込者は約6万人で、本年では最高客数と聞いています。

(2)配布物(パンフレット、ノベルティ)
・近畿運輸局  手ぬぐい(赤100個、青100個)、箸200膳
・関西観光本部 オフィシャルガイドブック200冊、MAP300部、消しゴム200個
・関西空港   黒バッグ150袋
・自治体    各種 計1,020個

(3)派遣スタッフ
・近畿運輸局    6名(近畿運輸局の法被着用)
・自治体関係者  11名(忍者など各府県の法被等着用)
・関西観光本部    6名(関西の法被着用)
※関西エアポート 3~6名         合計25~30名

(4)取材メディア
新聞社4社、テレビ局4局、共同通信1社  (計9社・16名)
※多くの新聞社やテレビ局でイベントの様子や歓迎のコメントが報道されました。

【終了いたしました】10/11(火) 関西空港にて「訪日観光の本格再開ウエルカムイベント」開催!

10月11日から個人旅行を含む観光目的の入国が本格的に再開されることとなり、水際対策が緩和される初日に当たる10月11日に、関西の空の玄関口である関西空港において、おもてなしの気持ちを込めたウエルカムイベントを行います。

関西各府県の自治体職員等が法被を着て、KANSAIの観光案内パンフレットやノベルティグッズを配布。関西エアポートグループ公式キャラクター「そらやん」が訪日外国人旅行者をお出迎えします。


【イベント概要】

日 時 2022年10月11日(火)10:00~12:00頃 ※配布物が無くなり次第、終了予定
場 所 関西国際空港 第1ターミナルビル1階 国際線 到着口(北)付近
内 容 関西各府県の自治体職員等が法被を着て、KANSAIの観光案内パンフレットやノベルティグッズを配布。関西エアポートグループ公式キャラクター「そらやん」が訪日外国人旅行者をお出迎えします。
主 催 一般財団法人関西観光本部、関西エアポート株式会社
共 催 国土交通省 近畿運輸局
協 力 関西広域連合

東京ビックサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2022」にて広域観光圏”関西”をPR

関西観光本部は、2022年9月22日(木)から25日(日)までの4日間、東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2022」において、関西ブロック広域観光振興事業推進協議会と協働で「THE EXCITING KANSAI」ブースを出展し、関西広域の多彩で豊富な観光情報を紹介いたしました。
ブース内では、関係府県市などから提供を受けたポスターやパンフレットを掲示・配布、動画配信するとともに、2年半後に迫った2025年大阪・関西万博についてもPRいたしました。

9月24・25日の一般日には、関西エリアを一体的にPRする取り組みとして、関西2府8県ブースを巡る「KANSAIデジタルスタンプラリー」を実施、延べ2日間で約1,800名の方にご参加いただき、各地域のご当地グッズがあたる抽選会には行列もできるなど、好評を博しました。

開催期間中、ブースには、業界関係者、小さい子どもからお年寄りまで幅広い世代の方、外国人など、約2,800名にお越しいただきました。中には「関西観光本部の活動を知ることができた」、「関西を周遊する良いきっかけをもらった」という声もちょうだいし、4日間を通じ、国内・海外問わず、広域観光圏”関西“の認知度を高め、ディスティネーションとして”関西“が選ばれるよう、積極的なPRを行いました。

○総来場者数:124,074人
○参加国、地域:78 ヵ国
○出展者数:1,018企業・団体

VISIT JAPAN Travel & MICE Mart 2022(VJTM2022)に出展いたしました

関西観光本部は、2022年9月22日(木)~24日(土)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「VISIT JAPAN Travel & MICE Mart 2022」(以下、VJTM2022)に出展いたしました。

VJTM2022は、JNTOが主催し、観光庁が定めているビジットジャパン重点および準重点33カ国・地域の訪日旅行取扱旅行会社と日本のインバウンド関連事業者・団体とが参加する国内最大のインバウンド商談会で、今年はオンライン商談に加え、3年ぶりにリアル商談も組み合わせた形で実施されました。

日本政府より水際制限の大幅緩和が発表されるなか、当本部は欧米豪や東・東南アジアの旅行会社に対し、広域周遊ルート「THE EXCITING KANSAI」のコアエリアと8つのエリアや10府県での特別文化体験とともに、2025年に控えている「大阪・関西万博」をプレゼンするなど、ディスティネーションとしての関西のPRに努めました。これらの情報発信活動を通して、各旅行会社の訪関西旅行の商品造成に繋がればと考えています。

10/20(木)開催 近畿総合通信局・近畿運輸局より「観光・情報通信セミナー2022」のご案内 ~弊財団デジタルマーケティング室長 登壇~

2022年10月20日(木)、近畿総合通信局、近畿運輸局では、近畿情報通信協議会とともに「ICTで後押し!新しい観光のカタチ」をテーマに観光業を応援するセミナーを開催します。
本セミナーでは、近畿運輸局の最新施策の紹介やICTで観光業を後押しする講演を行うなど、関西の新しい観光を応援します。
なお、当財団デジタルマーケティング室長 桑原宗久が「2025年(万博)に向けた関西観光本部の挑戦」をテーマにお話させていただきます。ぜひ、ご参加くださいますようお願いいたします。


ICTで後押し!新しい観光のカタチ -観光・情報通信セミナー2022-

■日時:2022年10月20日(木)14:00~16:30
■会場:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)10階 1009会議室 ※本セミナーは後日期間限定でYouTube配信を行います。
■プログラム:
1.開催挨拶:近畿総合通信局長 井上 知義
2.「2025年大阪・関西万博に向けた近畿運輸局の観光政策について」近畿運輸局長 金井 昭彦
3.新しい観光を後押しする講演
・「DXによる新たな観光体験事例のご紹介」 講師:日本電気株式会社 ローカル5G事業推進統括部 プロフェッショナル 原 雅樹 氏
・「2025年(万博)に向けた関西観光本部の挑戦」 講師:一般財団法人関西観光本部 デジタルマーケティング室長 桑原 宗久
・「テレビ番組制作者から見た取材したくなる観光地」 講師:朝日放送テレビ株式会社 中安 啓彰 氏(おはよう朝日です担当ディレクター)
4.名刺交換会
■参加費:無料
■定員: 100名

参加にはe-mailによる事前申込が必要です。申込方法ほか詳細情報は、下記サイトからご確認下さい。
https://www.soumu.go.jp/soutsu/kinki/01sotsu07_01001969.html

【事前予約制/参加無料】日本の伝統文化に触れて、遊んで、楽しく学んでみよう! ~関西キッズ 伝統文化プログラム2022~

関西広域文化観光資源活用地域活性化実行委員会(構成:関西広域連合、歴史街道推進協議会、関西観光本部)では、文化庁「子供たちのための伝統文化の体験機会回復事業」イベントとして「関西キッズ伝統文化プログラム2022」を9月23日(金)の鳥取会場を皮切りに関西2府6県にあるイオンモールを会場として開催いたします。

本イベントは、コロナ禍で子供たちの伝統文化を体験する機会が減少する中、関西2府6県にあるイオンモールなど各会場で落語やけん玉、将棋など、6つの伝統文化を、その道の名人・達人が関西の小中学生に伝授する特別教室です。
当日はJAL客室乗務員で結成された「JALふるさと応援隊」がMCとして活躍します。

詳細および事前申込方法については下記Webサイトをご覧ください

▼関西キッズ伝統文化プログラム2022 https://kansaikids2021.com/

【お問い合わせ先】
関西キッズ伝統文化プログラム実施事務局:kansaikidz2021@jtbcom.co.jp

関西国際空港 新国内線エリア 10 月 26 日(水)オープン!

■関西国際空港ターミナル(T1)リノベ―ション

関西エアポートはインバウンド旅客の増加に対応するため関西国際空港(KIX)第1ターミナルビル(T1)の大規模リノベーションを1994年の開港以降初めて実施しています。「国際線キャパシティ拡大」「エアサイドエリアの充実」「旅客体験の向上」をコンセプトに国際線のキャパシティを拡大するとともに商業・飲食ゾーンを拡充して空港の魅力を大きく高めます。工事は4つのフェーズに分けて実施します。フェーズ1は新国内線エリアを整備し、フェーズ2では旧国内線エリアを新国際線出発エリアに改修します。これにより国際線/国内線のエリア配置や、ランドサイドとエアサイドの比率の見直しを図ることができ、国際線のキャパシティ拡大とエアサイドエリアの充実を実現します。並行してセルフチェックインやセルフバゲージドロップなどのテクノロジーの活用によりファストトラベルを推進し、待ち時間の少ないスムーズな旅をご提供します。

■新国内線エリアオープン

2022年10月26日、最初の区切り(フェーズ1)となる新国内線エリアがオープンします。新たな国内線エリアでは、保安検査場をターミナル南側1か所に集約し、6台のスマートレーンを導入することで混雑時の待ち時間の短縮をはかります。保安検査後の商業エリアを大幅に拡充し、大阪のお好み焼き店や京都の天ぷら専門店など関西色豊かな計6店舗(飲食4店舗、物販2店舗)や、対象の旅客の方にご利用いただける国内線ラウンジが新たにオープンします。搭乗までの待ち時間にお買い物やお食事などを楽しんでいただける、魅力的な空間に生まれ変わります。 同エリアオープンにともない、各航空会社のチェックインカウンターならびに到着口などの位置も変更されます。また、保安検査前の一般エリアでは、2022 年 10 月 1 日(土)にフードコート「Tasty Street」が計7店舗(飲食6店舗、物販2店舗)で先行オープンします。これにより飛行機をご利用のお客さまをはじめ、お見送り・お出迎えの方や深夜に滞在される旅客など、様々なニーズに対応することができます。

■今後について

このプロジェクトは2025年に開催される大阪・関西万博に併せてのグランドオープンを目指し、今後は2023年冬ごろに2階中央の国際線出発エリア(フェーズ2)、2025年春ごろに3階の国際線ラウンジと4階の拡張した新保安検査場(フェーズ3)を稼働させる計画になっています。完成後は第2ターミナルを含む関西国際空港全体で年間4000万人の国際線旅客を受け入れることが可能になります。関西国際空港は、世界各地からのお客様をお迎えする西日本のゲートウェイとして、今後の航空需要に着実に対応していくとともに、お客様に快適で新しい旅の体験をしていただける空港をめざしています。

関西国際空港WEBサイト:https://www.kansai-airport.or.jp/

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