VISIT JAPAN ASEAN+INDIA Travel Mart2017に参加しました

 


画像

関西観光本部では11月29日 (水)~11月30日(木)の2日間、JNTO主催のインテックス大阪にて東南アジア及びインドの7市場からバイヤーが集う大阪初開催のB to B商談会に参加しました。

海外バイヤー109社、国内セラー140社が参加の中、商談会は事前アポイントでマッチングしたバイヤー最大22社、及び自由商談時にバイヤーブースに訪問する形式で行われました。事前マッチング最大22枠全てのアポイントを取り、商談時間、各20分の中でASEAN各国の訪日マーケットの実態把握と関西の魅力のPRに努めました。
東南アジア市場での関西広域の認知度はまだ低いですが、人気の「食(FOOD)」での各府県の紹介は、とても好反応でした。
また、春が一番長期休暇が取りやすく旅行のピーク時期というのも桜の人気を後押ししている理由の一つです。東南アジア市場もFIT化が進んでおり、各社インセンティブを強化している状況です。

関西観光本部では、これらの旅行会社ファムツアーなどの情報発信を通じ、担当者自身に関西の魅力を感じて頂くことで、関西広域の誘客拡大へつなげていきたいと考えています。


画像
画像
画像

香港ガイドブック出版社による関西取材ツアーが行われました

 


画像

関西観光本部では12月4日 (月)~12月8日(金)の5日間、香港ガイドブック出版社ライターを招請し、美の伝説ルート(北コース)に焦点を当て、関西広域エリアの認知度向上と誘客を目的とした取材ツアーを実施しました。

一行は滋賀の彦根城や、長浜鉄道スクエアなど日本の歴史や文化を感じるものから、福井の三方五湖、若狭湾レイクルーズ、京都宮津の天橋立などの壮大な景観、そして伊根町の舟屋など、日本独特の風景まで幅広く取材して頂きました。
また、レンタカーでの周遊する際の、敦賀、西舞鶴駅でレンタカーの配・返車手続き方法も取材して頂きました。
この取材ツアーでは写真撮影に加え、各観光協会のガイドやインタビューを通じて、
文化的な背景やその町の歴史などにも非常に深い興味を持っていただけました。

出版社ライターからは、関西の幅広い魅力を再発見でき、感動の毎日であった。取材した各場所の奥深さ、そして各地で出会った人の魅力を、香港人にも広く伝えていきたいという感想をいただきました。

今回の取材内容は’18年2月発行のガイドブック巻頭ページに掲載予定です。


画像
画像
画像

「第2回関西産業観光博覧会」に出展いたしました

 


画像

「第2回関西産業観光博覧会」(近畿経済産業局・中小企業基盤整備機構近畿本部共催)が10月27日(金)~31日(月)に関西国際空港駅コンコースにて開催されました。
27日(金)にはオープニングセレモニーが催され、関西観光本部は10月27日(金)、28日(土)とブースを出展いたしました。
出展ブース内では訪日外国人に対して関西広域の観光・グルメ情報等満載のパンフレット類を配布したり、当本部の活動内容の紹介を映像にて行いました。
また関西エリア各地の無料Wi-Fiがワンタップで接続できるアプリ「KANSAI Free Wi-Fi(Official)」のプロモーション活動も行いました。


画像
画像
画像

タイ、マレーシア、シンガポールのブロガーを招いてファムトリップを実施しました

 


画像

関西観光本部では、10月23日(月)から27日(金)まで、タイ、マレーシア、シンガポールの旅行を得意とするブロガー3名を招請して、ファムトリップを実施しました。今回はFIT化の流れに沿って関西の外国人用の鉄道パス等を使って効率的に関西を回るコースを案内しました。

このファムトリップでは、あいにく関西を直撃した台風21号の影響を一部受け、コースの変更も余儀なくされました。
関西へは予定通り入れたものの、24日の三重県の赤目四十八滝は入山規制にあい、滝めぐりは不可能になりました。
それでもコースの入口にある忍者砦では、みんな忍者衣装をまとい、手裏剣投げや、綱渡り等を楽しく体験しました。
25日は、当初比叡山へ上がる予定でしたが上がれず、予定を変更してびわ湖クルーズ・ミシガンに乗船しびわ湖遊覧を味わってもらいました。またその後に訪れた酒処・伏見の月桂冠では試飲もさせて頂き、早速お酒を購入したブロガーもいました。
26日からは、天気も回復し、神戸ハーブ園ではハーブの香りを満喫し、神戸ハーバーランドではショップ巡りや夕方にはルミナス神戸2に乗船し、海からの神戸の夜景をご覧頂きました。27日は六甲ケーブルを使って六甲山へ上がり、六甲山カンツリーハウス、六甲山高山植物園、六甲オルゴールミュージアム等で過ごしました。特にカンツリーハウスでは、11月18日からオープンする人工スキー場の雪を作る場面にも立ち会え、貴重な経験に大喜びでした。

この度招請した3市場は、いずれも旅行情報の入手先としてSNSの使用が高いため、今回のブロガーのブログやFacebookを通して観光情報が発信され、多くの旅行者が関西へ訪問することを期待しています。

変化する外国人観光客のニーズを掴む「関西インバウンドセミナー」鳥取県でも開催しました

 


画像

11月1日(水)、米子コンベンションセンターにて「関西インバウンドセミナーIN鳥取県」を開催いたしました。
このセミナーは関西観光本部が取り組む「多様な食文化・食習慣(ムスリム・グルテンフリー等)の受け入れ環境の向上」活動の一環として各自治体・近畿運輸局等と連携して開催しているもので、今回は鳥取県と共催し、ホテル・飲食・観光施設店舗等から39名のご参加をいただきました。
内容は以下のとおりです。

①多様な食文化・食習慣をもったゲストのおもてなし(一般社団法人国際観光政策研究所)
②インバウンドを活用した地方創生(エクスペディアホールディングス株式会社)
③オール関西でインバウンド誘客を(一般財団法人関西観光本部)
④鳥取県のインバウンド観光施策について(鳥取県)
⑤多言語音声翻訳商業圏への普及促進活動(鳥取県インバウンドおもてなし向上委員会)

今後は京都府、京都市、福井県、堺市、兵庫県、神戸市、三重県、奈良県でも開催の予定です。

田辺会場:和歌山県立情報交流センターBig・U

鳥井講師

田辺市セミナー風景

Expedia 谷口講師

和歌山市セミナー風景

鳥取県観光交流局 観光戦略課 岩下課長

カナダ・モントリオールでの旅行博「Salon International Tourism Voyages 2017」にてKANSAIプロモーションを実施しました

 


画像

関西観光本部では、10月20日(金)から22日(日)までカナダ国のケベック州モントリオール市で開催された「Salon International Tourism Voyages 2017(推定来場者は、35,000人/カナダBtoCの最大の旅行博覧会)」の日本ブース内に出展し、関西のPRを実施しました。
また前日の19日には、エージェントを対象とした商談会へ参加し、関西の魅力や具体的な周遊の方法などについて約20社に紹介しました。

特にエア・カナダが来年6月にモントリオールから成田への直行便を就航させる予定になっていることから、旅行会社をはじめ、一般の来場者も「日本」への関心が高く、ブースには多くの人がパンフレットや情報を求めに集まり、日本、東京、関西の位置などを丁寧に説明するとともに、多様な関西の魅力ついて各自治体から寄せられた資料を基に情報提供いたしました。
同一会場で販売されている日本行きの旅行商品は、ゴールデンルートを中心に日本を縦断するものの滞在期間が2週間程度となっています。

関西観光本部ではブースで実施したアンケートや各種動向調査等を基に、今後も市場に即したプロモーションを行っていきます。


画像
画像
画像

京都大学経営管理大学院経営研究センターと協力協定書を締結しました

 


画像

当本部では、京都大学経営管理大学院経営研究センターとの「共同事業・研究に関する協力協定書」を11月2日付けで締結いたしました。
同大学院にて2018年度より開設される観光経営科学コース(「観光MBAコース」)とともに、観光産業を担う革新的な人材の育成に協力していくほか、「広域連携DMO」の持続可能な経営と事業展開に向けた共同研究等を行なってまいります。
関西の「官」と「民」によって組織された当本部に、新たに「学」の力も加わり、より一層強力に活動を進めてまいります。

京都大学経営管理大学院経営研究センターと一般財団法人関西観光本部との共同事業・研究に関する協力協定書 PDFダウンロードPDF

田辺会場:和歌山県立情報交流センターBig・U

田辺市セミナー風景

(左から)若林靖永京都大学経営管理大学院長、
小林潔司同大学院経営研究センター長、
山田浩関西観光本部専務理事、
森健夫同本部事務局長

和歌山市セミナー風景

「KANSAI SOS 多言語コールセンター」お試しキャンペーンスタート!

 

「KANSAI SOS 多言語コールセンター」のお試しキャンペーン(~12月31日まで)がスタートしました!
キャンペーン期間中の専用番号(050-3818-2143)はご登録なしに、いますぐご利用いただけます。ぜひお試しください。


画像
画像

1月1日以降もご利用を希望される方は、本登録のコールセンター番号をお知らせいたしますので、KANSAI SOS多言語コールセンター事務局(03-5366-6018)までお問い合わせください。
「KANSAI SOS 多言語コールセンター」お試しキャンペーンPDFダウンロードPDF

「KANSAI SOS多言語コールセンター」に関する詳細はこちら

ロシア・ハバロフスクのTV局による関西取材ツアーが行われました

 


画像

10月1日 (日)~10月17日(火)の17日間、日本政府観光局(JNTO)が招請したロシア・ハバロフスクのTV局による取材旅行が行われました。
関西観光本部ではJNTOと連携し、この取材を関西に誘致、10月7日から12日までの6日間、関西各地で取材を受けました。

一行は高野山奥の院や奈良の「鹿の角切り」など日本の歴史や文化を感じるものから、「あべのハルカス」「新世界」など都市の景観、灘の酒蔵や有馬の温泉街など、日本独特の風景まで幅広く取材していただきました。
このツアーでは単に観光地を巡るだけでなくガイドやインタビューを通じて文化的な背景や歴史など非常に興味をもって深く取材していただきました。
取材クルーからは、関西の魅力の多様さに感激を受けた、出会った場所や人すべて魅力的で1回の取材では足りないという感想をおっしゃっていました。

この様子は11月以降、ロシア極東エリアの朝の情報番組「Утро с Губернией (沿海州の朝)」内の旅のコーナーなどで順次放送の予定です。


画像
画像
画像

©2017 一般財団法人関西観光本部