変化する外国人観光客のニーズを掴む「関西インバウンドセミナー」鳥取県でも開催しました

 


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11月1日(水)、米子コンベンションセンターにて「関西インバウンドセミナーIN鳥取県」を開催いたしました。
このセミナーは関西観光本部が取り組む「多様な食文化・食習慣(ムスリム・グルテンフリー等)の受け入れ環境の向上」活動の一環として各自治体・近畿運輸局等と連携して開催しているもので、今回は鳥取県と共催し、ホテル・飲食・観光施設店舗等から39名のご参加をいただきました。
内容は以下のとおりです。

①多様な食文化・食習慣をもったゲストのおもてなし(一般社団法人国際観光政策研究所)
②インバウンドを活用した地方創生(エクスペディアホールディングス株式会社)
③オール関西でインバウンド誘客を(一般財団法人関西観光本部)
④鳥取県のインバウンド観光施策について(鳥取県)
⑤多言語音声翻訳商業圏への普及促進活動(鳥取県インバウンドおもてなし向上委員会)

今後は京都府、京都市、福井県、堺市、兵庫県、神戸市、三重県、奈良県でも開催の予定です。

田辺会場:和歌山県立情報交流センターBig・U

鳥井講師

田辺市セミナー風景

Expedia 谷口講師

和歌山市セミナー風景

鳥取県観光交流局 観光戦略課 岩下課長

カナダ・モントリオールでの旅行博「Salon International Tourism Voyages 2017」にてKANSAIプロモーションを実施しました

 


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関西観光本部では、10月20日(金)から22日(日)までカナダ国のケベック州モントリオール市で開催された「Salon International Tourism Voyages 2017(推定来場者は、35,000人/カナダBtoCの最大の旅行博覧会)」の日本ブース内に出展し、関西のPRを実施しました。
また前日の19日には、エージェントを対象とした商談会へ参加し、関西の魅力や具体的な周遊の方法などについて約20社に紹介しました。

特にエア・カナダが来年6月にモントリオールから成田への直行便を就航させる予定になっていることから、旅行会社をはじめ、一般の来場者も「日本」への関心が高く、ブースには多くの人がパンフレットや情報を求めに集まり、日本、東京、関西の位置などを丁寧に説明するとともに、多様な関西の魅力ついて各自治体から寄せられた資料を基に情報提供いたしました。
同一会場で販売されている日本行きの旅行商品は、ゴールデンルートを中心に日本を縦断するものの滞在期間が2週間程度となっています。

関西観光本部ではブースで実施したアンケートや各種動向調査等を基に、今後も市場に即したプロモーションを行っていきます。


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京都大学経営管理大学院経営研究センターと協力協定書を締結しました

 


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当本部では、京都大学経営管理大学院経営研究センターとの「共同事業・研究に関する協力協定書」を11月2日付けで締結いたしました。
同大学院にて2018年度より開設される観光経営科学コース(「観光MBAコース」)とともに、観光産業を担う革新的な人材の育成に協力していくほか、「広域連携DMO」の持続可能な経営と事業展開に向けた共同研究等を行なってまいります。
関西の「官」と「民」によって組織された当本部に、新たに「学」の力も加わり、より一層強力に活動を進めてまいります。

京都大学経営管理大学院経営研究センターと一般財団法人関西観光本部との共同事業・研究に関する協力協定書 PDFダウンロードPDF

田辺会場:和歌山県立情報交流センターBig・U

田辺市セミナー風景

(左から)若林靖永京都大学経営管理大学院長、
小林潔司同大学院経営研究センター長、
山田浩関西観光本部専務理事、
森健夫同本部事務局長

和歌山市セミナー風景

「KANSAI SOS 多言語コールセンター」お試しキャンペーンスタート!

 

「KANSAI SOS 多言語コールセンター」のお試しキャンペーン(~12月31日まで)がスタートしました!
キャンペーン期間中の専用番号(050-3818-2143)はご登録なしに、いますぐご利用いただけます。ぜひお試しください。


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1月1日以降もご利用を希望される方は、本登録のコールセンター番号をお知らせいたしますので、KANSAI SOS多言語コールセンター事務局(03-5366-6018)までお問い合わせください。
「KANSAI SOS 多言語コールセンター」お試しキャンペーンPDFダウンロードPDF

「KANSAI SOS多言語コールセンター」に関する詳細はこちら

ロシア・ハバロフスクのTV局による関西取材ツアーが行われました

 


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10月1日 (日)~10月17日(火)の17日間、日本政府観光局(JNTO)が招請したロシア・ハバロフスクのTV局による取材旅行が行われました。
関西観光本部ではJNTOと連携し、この取材を関西に誘致、10月7日から12日までの6日間、関西各地で取材を受けました。

一行は高野山奥の院や奈良の「鹿の角切り」など日本の歴史や文化を感じるものから、「あべのハルカス」「新世界」など都市の景観、灘の酒蔵や有馬の温泉街など、日本独特の風景まで幅広く取材していただきました。
このツアーでは単に観光地を巡るだけでなくガイドやインタビューを通じて文化的な背景や歴史など非常に興味をもって深く取材していただきました。
取材クルーからは、関西の魅力の多様さに感激を受けた、出会った場所や人すべて魅力的で1回の取材では足りないという感想をおっしゃっていました。

この様子は11月以降、ロシア極東エリアの朝の情報番組「Утро с Губернией (沿海州の朝)」内の旅のコーナーなどで順次放送の予定です。


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韓国トップポータルサイトNAVERの記者を招請した取材ツアーを実施しました

 


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関西観光本部では、韓国で断トツのシェアを誇るポータルサイト「NAVER」のモバイル版トップページで「여행+(旅行プラス)」を編集する毎日経済新聞社と連携し、旅行プラス編集の記者とカメラスタッフを招請した取材旅行を実施しました。

リピーターの多い韓国からの旅行者はよりディープなテーマやトピックスを求めて来日される方が増えています。
今回の取材旅行では、JR西日本「はるか」、近鉄「しまかぜ」、南海「天空」「ラピート」や、叡山電車、比叡山坂本ケーブル、阪堺電車など、個性あふれる関西の鉄道紀行を満喫していただきました。
あいにくの雨模様が続きましたが、比叡山、高野山、伊勢・志摩、堺などの観光スポット紹介だけでなく魅力的な鉄道と結ぶことで大阪・京都から一足伸ばす旅の提案ができたという感想をいただきました。

取材の模様は今後旅行プラスや関西観光本部が韓国内で運営する「関西公式ブログ」でもご紹介する予定です。


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第15回「関西文化の日」を実施します

 


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関西元気文化圏推進協議会(事務局:一般財団法人関西観光本部)と関西広域連合では、関西が誇る長い歴史に培われた豊かな文化資源に気軽に接する機会を提供することにより、美術・学術愛好者の増大を図る「関西文化の日」を昨年に引き続き実施します。

関西文化の日は、関西の美術館・博物館等の文化施設(約690施設)の協力により、11月18日(土)19(日)を中心に入館料を無料とし、気軽に関西の魅力ある文化に触れていただく取組みです。(原則、常設展 ※参加日は施設によって異なります。)

今年は、東京2020応援プログラムとしても位置づけられました。
また、今年新たに参加する京都鉄道博物館では、両日、夜間特別営業を実施し、17:30からの入場が無料となります。

参加施設や参加日など、詳しい情報は、以下のHPをご覧ください。
https://www.kansaibunka.com/bunkanohi/
QR


第15回「関西文化の日」メインビジュアル PDFダウンロードPDF


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「KANSAI多言語コールセンター」のご案内

 

訪日外国人旅行者とのコミュニケーションの際、「相手が言いたいことが分からなかった」「伝えたいことが伝わらなかった」といった経験はございませんか?

当本部では、そういったお悩みごとをお助けするため、「KANSAI多言語コールセンター」を運用しています。

当コールセンターは、音声自動翻訳システムを併設した多言語コールセンターで、自動翻訳システム及び有人オペレーターによる通訳サービスを提供しています。
登録不要で無料でご利用いただけますので、是非ご利用ください。

利用方法などについてのお問合せ
担当 KANSAI多言語コールセンター 事務局
(株)ブリックス:高谷(たかや)、若色(わかいろ)
住所 〒160-0022 東京都新宿区新宿四丁目3-17
連絡先 TEL:03-5366-6018 内線番号344,347
FAX:03-5366-6002
E-mail:h-takaya@bricks-corp.com
営業時間 平日 9:00~18:00


利用マニュアル付チラシ PDFダウンロードPDF


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京都大学経営管理大学院観光経営科学コース開設記念シンポジウム」に当本部が参加しました

 

2018年度より京都大学経営管理大学院にて観光産業の経営革新と観光地振興を進める高度経営人材を育成する「観光経営科学コース」(略称「観光MBAコース」)を設置することを記念し、「世界の観光ビジネスにおける日本と京都の魅力」と題したシンポジウムが9月29日、ハイアットリージェンシー京都(京都市東山区)で開催されました。
当本部から森健夫事務局長がパネリストとして参加しました。

第1部「世界の観光地としての日本と京都の魅力」(講演)
・香港理工大学 観光・ホテル学部長 ケイ・チョン氏
・株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長 デービッド・アトキンソン氏
・エクスペディアホールディングス株式会社 代表取締役
・ロッジングパートナーサービス 日本・ミクロネシア地区統括本部長 マイケル・ダイクス氏
第2部「日本の観光におけるデスティネーション・マネジメントの革新」(講演)
・セントラル・フロリダ大学 教授 原忠之氏(パネルディスカッション)
・日本航空株式会社 執行役員 中野星子氏
・京阪ホールディングス株式会社 取締役常務執行役員 稲地利彦氏
・文化庁地域文化創生本部 事務局長 松坂浩史氏
・京都市産業観光局観光MICE推進室 MICE戦略推進担当部長 福原和弥氏
・在日米国商工会議所関西支部 特別顧問 スティーブ・岩村氏
・一般財団法人関西観光本部 理事・事務局長 森健夫
第3部「京都大学観光経営科学コースのめざすもの」
・京都大学経営管理大学院 教授 若林直樹氏
・京都大学経営管理大学院 特定准教授 前川佳一氏

「DMOフォーラム2017 in 大阪」を開催しました

 


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関西観光本部では、10月10日(火)にDMO推進機構(東京)及び事業構想大学院大学(東京)と共催で、「DMOフォーラム2017 in大阪~求められるDMOの姿と地域連携・組織連携~」を大阪大学中之島センター(大阪市北区)にて開催しました。

このフォーラムでは、関西から4人のパネリストを招き、DMOの“縦と横の連携”による推進体制の最適化など、現状の取組と課題についてパネル討議を行なったほ
か、DMO対象のマーケティング&事業立案セミナー、NTT西日本によるインバウンド誘客をコミットするデジタルマーケティングのご紹介等を行ないました。
また、交流会も開催し、関西をはじめとして全国各地から集まった参加者による積極的な意見交換が行なわれました。

 

パネル討議「DMOの横と縦の連携―推進体制の最適化―」
(パネリスト)
・田辺市熊野ツーリズムビューロー 会長 多田稔子氏
・海の京都DMO 総合企画局長 今井真二氏
・歴史街道推進協議会/世界文化遺産連携会議 井戸智樹氏
・関西観光本部 事務局長 森健夫

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