
京都大学との共同事業・研究の一環として、タイのチュラロンコン大学ビジネススクールにて両国の観光研究のセミナーに参加し、当本部の森健夫事務局長が発表しました。
発表後の議論にて、観光・文化プログラムに関する共同プロジェクトとして、観光人材の育成のための企業・学生派遣研修を相互で受け入れることが決定しました。また、タイ国政府観光庁のRunjuan Tongrut東アジア局長との会談にて、本プロジェクトへの支援への快諾をいただきました。



京都大学との共同事業・研究の一環として、タイのチュラロンコン大学ビジネススクールにて両国の観光研究のセミナーに参加し、当本部の森健夫事務局長が発表しました。
発表後の議論にて、観光・文化プログラムに関する共同プロジェクトとして、観光人材の育成のための企業・学生派遣研修を相互で受け入れることが決定しました。また、タイ国政府観光庁のRunjuan Tongrut東アジア局長との会談にて、本プロジェクトへの支援への快諾をいただきました。
お坊さまと巡る「西国三十三所」巡礼の旅、モニターツアーの参加者を募集します。
西国三十三所は、約1300年の歴史を持つ日本最古の巡礼路です。
2018年に草創1300年を迎えるにあたり、2020年まで「西国三十三所草創1300年」記念事業を開催しております。今回の“巡礼の旅”では、第七番巡礼所の“岡寺”、第八番巡礼所の“長谷寺” を訪れます。
“岡寺”では護摩法要体験、“長谷寺”では十一面観音像特別拝観を実施します。
増え続ける訪日外国人観光客の満足度を高め、結果として関西へのリピート率を高めるため、全国通訳案内士の人材育成が急務と考えます。
関西観光本部では2015年1月1日以降に関西2府8県で通訳案内士法に基づく通訳案内士登録証を受けた方を対象にした未就業者向け研修と、既に通訳案内士として就業中の専門研修を2018年2月~3月に行います。
地域観光資源の魅力を正しく理解し、外国人観光客のニーズに応えるコミュニケーション能力を高め、さらには自身のアピール方法を学ぶことが何よりも大切と考えます。ぜひこの研修にご参加ください。
詳細については、こちらをご確認ください。
「関西で登録の全国通訳案内士スキルアップ研修」受講生募集のご案内
関西観光本部では、関西エアポート㈱の出展にあわせて、中国成都市で開催された「成都国際旅行博(CITE2017)」に参加いたしました。
また、開催前には成都市内の有力エージェントに対してセールスコールを実施いたしました。
四川省の省都である「成都」と関西空港間には、中国東方航空 ・ 中国国際航空 ・ 四川航空 の計3社が直行便を運航しています。
成都は中国内陸部有数の大都市で、人口は1500万人、また2016年の経済成長率は7.7%と中国全体の経済率を上回っており、中国の沿岸部と同様に海外旅行先として日本も注目されています。
11月30日から開催された旅行博の2日間は旅行業界関係者が対象であり、成都はもちろんのこと、重慶市、長沙市などの旅行会社の方も関西ブースに来訪されました。 沿岸部に比べ、まだ来日経験のない層が多いことからFITよりも団体旅行が主流であり、関西各地の情報収集に非常に熱心でした。
関西観光本部では、関西エアポート㈱と協力し、今後も関西各地の一層の認知度向上と誘客に向けたプロモーションを実施してまいります。
関西観光本部では11月29日 (水)~11月30日(木)の2日間、JNTO主催のインテックス大阪にて東南アジア及びインドの7市場からバイヤーが集う大阪初開催のB to B商談会に参加しました。
海外バイヤー109社、国内セラー140社が参加の中、商談会は事前アポイントでマッチングしたバイヤー最大22社、及び自由商談時にバイヤーブースに訪問する形式で行われました。事前マッチング最大22枠全てのアポイントを取り、商談時間、各20分の中でASEAN各国の訪日マーケットの実態把握と関西の魅力のPRに努めました。
東南アジア市場での関西広域の認知度はまだ低いですが、人気の「食(FOOD)」での各府県の紹介は、とても好反応でした。
また、春が一番長期休暇が取りやすく旅行のピーク時期というのも桜の人気を後押ししている理由の一つです。東南アジア市場もFIT化が進んでおり、各社インセンティブを強化している状況です。
関西観光本部では、これらの旅行会社ファムツアーなどの情報発信を通じ、担当者自身に関西の魅力を感じて頂くことで、関西広域の誘客拡大へつなげていきたいと考えています。
関西観光本部では12月4日 (月)~12月8日(金)の5日間、香港ガイドブック出版社ライターを招請し、美の伝説ルート(北コース)に焦点を当て、関西広域エリアの認知度向上と誘客を目的とした取材ツアーを実施しました。
一行は滋賀の彦根城や、長浜鉄道スクエアなど日本の歴史や文化を感じるものから、福井の三方五湖、若狭湾レイクルーズ、京都宮津の天橋立などの壮大な景観、そして伊根町の舟屋など、日本独特の風景まで幅広く取材して頂きました。
また、レンタカーでの周遊する際の、敦賀、西舞鶴駅でレンタカーの配・返車手続き方法も取材して頂きました。
この取材ツアーでは写真撮影に加え、各観光協会のガイドやインタビューを通じて、
文化的な背景やその町の歴史などにも非常に深い興味を持っていただけました。
出版社ライターからは、関西の幅広い魅力を再発見でき、感動の毎日であった。取材した各場所の奥深さ、そして各地で出会った人の魅力を、香港人にも広く伝えていきたいという感想をいただきました。
今回の取材内容は’18年2月発行のガイドブック巻頭ページに掲載予定です。
当本部は「日本版DMO候補法人」として観光庁に登録しておりましたが、11月28日付けで、観光庁より正式な「日本版DMO」(広域連携DMO)として認可されましたのでお知らせいたします。
詳細につきましては、下記観光庁ホームページをご参照ください。
「第2回関西産業観光博覧会」(近畿経済産業局・中小企業基盤整備機構近畿本部共催)が10月27日(金)~31日(月)に関西国際空港駅コンコースにて開催されました。
27日(金)にはオープニングセレモニーが催され、関西観光本部は10月27日(金)、28日(土)とブースを出展いたしました。
出展ブース内では訪日外国人に対して関西広域の観光・グルメ情報等満載のパンフレット類を配布したり、当本部の活動内容の紹介を映像にて行いました。
また関西エリア各地の無料Wi-Fiがワンタップで接続できるアプリ「KANSAI Free Wi-Fi(Official)」のプロモーション活動も行いました。
11月1日(水)、米子コンベンションセンターにて「関西インバウンドセミナーIN鳥取県」を開催いたしました。
このセミナーは関西観光本部が取り組む「多様な食文化・食習慣(ムスリム・グルテンフリー等)の受け入れ環境の向上」活動の一環として各自治体・近畿運輸局等と連携して開催しているもので、今回は鳥取県と共催し、ホテル・飲食・観光施設店舗等から39名のご参加をいただきました。
内容は以下のとおりです。
①多様な食文化・食習慣をもったゲストのおもてなし(一般社団法人国際観光政策研究所)
②インバウンドを活用した地方創生(エクスペディアホールディングス株式会社)
③オール関西でインバウンド誘客を(一般財団法人関西観光本部)
④鳥取県のインバウンド観光施策について(鳥取県)
⑤多言語音声翻訳商業圏への普及促進活動(鳥取県インバウンドおもてなし向上委員会)
今後は京都府、京都市、福井県、堺市、兵庫県、神戸市、三重県、奈良県でも開催の予定です。
鳥井講師
Expedia 谷口講師
鳥取県観光交流局 観光戦略課 岩下課長
関西観光本部では、10月20日(金)から22日(日)までカナダ国のケベック州モントリオール市で開催された「Salon International Tourism Voyages 2017(推定来場者は、35,000人/カナダBtoCの最大の旅行博覧会)」の日本ブース内に出展し、関西のPRを実施しました。
また前日の19日には、エージェントを対象とした商談会へ参加し、関西の魅力や具体的な周遊の方法などについて約20社に紹介しました。
特にエア・カナダが来年6月にモントリオールから成田への直行便を就航させる予定になっていることから、旅行会社をはじめ、一般の来場者も「日本」への関心が高く、ブースには多くの人がパンフレットや情報を求めに集まり、日本、東京、関西の位置などを丁寧に説明するとともに、多様な関西の魅力ついて各自治体から寄せられた資料を基に情報提供いたしました。
同一会場で販売されている日本行きの旅行商品は、ゴールデンルートを中心に日本を縦断するものの滞在期間が2週間程度となっています。
関西観光本部ではブースで実施したアンケートや各種動向調査等を基に、今後も市場に即したプロモーションを行っていきます。