第1回 日本観光ショーケース in 大阪・関西に「THE EXCITING KANSAI」ブースを出 展しました!

関西観光本部は、3月25日(金)から27(日)まで開催された「第1回日本観光ショーケース in 大阪・関西」に出展しました。
「ONE KANSAI」として関西全体で一体感のあるPRを実現すべく、関西ブロック広域観光振興事業推進協議会、大阪観光局、ひょうご観光本部、京都府観光連盟、奈良県、和歌山県観光連盟、びわこビジターズビューローとの合同ブースを展開しました。
ブースには、観光事業者等との商談会の他、一般の来場者も数多く立ち寄られ、約1,000名程の訪問がありました。
関西の多くの自治体・事業者と共同で「THE EXCITING KANSAI」のブランドにてPRを展開し、広く関西の魅力を直接訴求できた3日間となりました。

米国市場における関西広域の誘客プロモーション(2022LATAS旅行博出展)事業を実施しました

関西観光本部では近畿運輸局と連携し、新型コロナウイルス感染症収束後の北米マーケットに於ける、訪日需要の獲得を目的とした旅行博出展事業を実施いたしました。具体的には、3月12日(土)~13日(日)に米国ロサンゼルスで2年ぶりにリアル開催された、北米最大規模の2022LATAS(LOS ANGELES TRAVEL & ADVENTURE SHOW)ブースに共同出展しました。会場は連日多くの来場者で賑わいを見せ、ブースでは構成14府県市の最新観光情報を発信するとともに、在米有力旅行代理店14余社との意見交換商談、及び100名を超える来場者アンケートを展開し、コロナ後のマーケット需要変化を的確に把握するべくプロモーション事業を展開しました。また、「2025大阪・関西万博」の情報提供等も行い来場者の注目を集めると同時に、日本の国際往来再開への質疑が集中し、北米マーケットでのインバウンド観光再開への期待の高まりが確認されました。

関西のインバウンド観光の将来ビジョン「関西ツーリズムグランドデザイン2025」の策定に向けた第2回策定会議を開催しました

関西観光本部は、3月10日(木)、関西のインバウンド観光が目指す姿を示す新たなグランドデザイン「関西ツーリズムグランドデザイン2025」の策定に向けた第2回策定会議を開催いたしました。

これまで2回にわたる策定会議の中で、関西の民間、行政、学識経験者、地域等の幅広い関係者の皆様と、関西インバウンド観光の目指す姿を共有し、「ONE関西」で『グローバル・ツーリズム・デスティネーション”KANSAI”』の実現に向けて取り組んでいくこととなりました。また、世界に向けて”KANSAI”の魅力を端的に表す新たなキャッチコピー「The Origin of Japan, KANSAI」が決定し、今後、関西全体で“KANSAI”を発信していくこととなりました。

欧州4カ国(スペイン・イタリア・フランス・ドイツ市場)で関西を紹介するWEB記事を掲載しました

関西観光本部では、関西ブロックを越えた連携によるプロモーション事業(スペイン・イタリア・フランス・ドイツ市場におけるWEB記事掲載事業)を近畿運輸局国際観光課とともに行い、欧州4ヶ国語(スペイン・イタリア・フランス・ドイツ語)にてThe Exciting Kansai(関西を8つのストーリー・エリアで紹介)を紹介する記事を作成し、影響力のある欧州4ヶ国の旅行メディアに掲載しました。
各国の目線で作成された記事は写真や表現が異なり、興味深い記事となっておりますが、ファクトチェックでは日本語に翻訳してから行った関係で、比喩表現など大変難しいものとなりました。
欧州プロモーションにおいて各言語で紹介されたパンフレット(特にスペイン・イタリア・フランス語)が求められる中、各国の目線で、言語で紹介した記事は、今後のプロモーションにて活用できるように、JNTOの現地事務所にも共有させていただきました。

フランスメディア・Lonley planet France記事

スペインメディア・Viajes National Geographic記事

ドイツメディア・National Geographic Deutschland記事

イタリアメディア・Dove Viaggi記事

イタリアメディア・Paesi Online記事

当本部ではコロナ収束後の訪日旅行復活を見据えたプロモーションを行い、各地の要望を意識した魅力発信に努め欧州から関西広域への訪問客増に取り組みます。

3/23(水) 「関西インバウンド交流会2022 on the WEB」開催のご案内

■オンラインセミナーのチャンネル切り替え操作方法のご案内
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画面イメージ
※【ブレイクアウトルーム】ボタンが表示されない場合ZOOM設定をご確認ください。

 

関西観光本部では毎年恒例の「関西インバウンド交流会」を、昨年に引き続きオンラインで開催することとなりました。今回も、観光庁・JNTOの実務トップから現況を踏まえた観光立国に向けた政府の最新の観光政策等の情報を共有いただくとともに、今年は新たに、海外事務所からのインバウンド最新状況レポートや会員企業等による事例紹介など、今後のインバウンド事業に直接役立つテーマを取り揃えました。

<開催概要(予定)>

1.開催日時  2022年3月23日(水)13:00~16:00

2.定員  システム拡張により定員枠を撤廃いたしました

3.参加費  無料

4.主催  一般財団法人関西観光本部

5.協力  近畿運輸局 /協賛 一般財団法人運輸振興協会 /後援 近畿総合通信局

6.参加登録方法

以下URLより1名ずつご登録ください。
https://forms.gle/qFoKa1LfsBBr5Wsz5

<登録フォームが利用できない場合>

貴社・団体名、電話番号、部署・役職・氏名・メールアドレスを記載のうえ、下記までメール送信ください。

※受付完了メールは送信されません。視聴用URLは、参加申込者宛にメールにてお送りする予定です。

7.プログラム内容<予定>

プログラムPDF版はこちら

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第1部:主催者あいさつ、特別講演 <13:00-14:20>

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1)理事長よりメッセージ/関西観光本部理事長(関西経済連合会会長) 松本 正義

2)主催者挨拶(関西観光本部の取組含む)/関西観光本部専務理事 東井 芳隆

3)特別講演1/観光の現状と今後の取組について/観光庁次長 村田 茂樹 氏

4)特別講演2/ポストコロナの日本のインバウンド観光/日本政府観光局(JNTO)理事長代理 吉田 晶子 氏

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第2部:セミナー、報告、事例紹介 <14:30-16:00>

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※複数チャンネルで配信するため同時視聴はできないものもあります。会員様は終了後アーカイブ映像をご覧いただくことを予定しております

※チャンネル編成、タイムスケジュールは調整中につき、順序が入れ替わる場合があります

 

【チャンネル1:海外プロモーションオフィスからインバウンド最新動向についての生レポート】

5)KPOソウルより/株式会社リンカイ 代表取締役社長 李 容淑 氏

6)KPO香港より/佳日遊有限公司 代表取締役 伏原 健一郎 氏

7)KPO北京より/北京関西旅遊文化有限公司 代表 崔 万哲 氏

 

【チャンネル2:当本部の活動や事業に関するご報告】

8)令和3年度広域周遊観光促進のための観光地域支援事業 第4回訪関西意向率調査報告/関西観光本部 調査役 遠藤このみ

【チャンネル3&4:会員企業による事例紹介セミナー】

会員企業の実務担当者等にご登壇いただき、コロナ禍において状況に立ち向かっている観光事業者の取組や観光業を後押しする事例の紹介を行っていただきます。

〈チャンネル3〉

9)かけがえのない自分時間をゆっくり味わう~JR西日本ホテルズのパークリゾートホテル/JR西日本ホテルズ

10)グリーンズが紹介する関西のホテル紹介/株式会社グリーンズ(グリーンズホテルズ)

11)インバウンドマーケティング時に気をつけるべきSNSリスクとその特質/株式会社エルテス

〈チャンネル4〉

12)多言語旅行情報サイト「GOOD LUCK TRIP」の活用について/株式会社地球の歩き方

13)お手持ちの紙・PDFマップ、一緒にデジタル化しませんか?/株式会社Stroly

14)データから読み解く分析/広告配信⼿法のご紹介(仮) /Vpon JAPAN株式会社

 

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参加者相互の連携・商談のための情報ダウンロードサイトの提供

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会員企業様に、参加者に向けた、企業の活動・事業の紹介、新商品・サービス等の紹介ができる、情報ダウンロードサイトを設けます。出展者・視聴者相互の新たなビジネスチャンスをつかむ機会としてご活用いただけます

参加企業様:ハイ・パートナーズ(忍者堂)、株式会社地球の歩き方、株式会社エルテス

 

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近畿総合通信局・近畿情報通信協議会「VR映像コンテンツ講習会」の動画映像(YouTube配信)

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XRで観光が変わる、地域が変わる/国立大学法人和歌山大学 観光学部 学部長 尾久土 正己 氏

VRコンテンツの今!実践VRコンテンツはこう作る/映像クリエイター 岡 智文 氏

 

※内容については、都合により変更となる場合があります

 

【事務局・お問い合わせ先】

一般財団法人関西観光本部 関西インバウンド交流会2022担当(藤田、中林)

mail:member@kansai.or.jp  TEL:06-6223-7204

※テレワークの実施にともない可能な場合はメールでのお問い合わせをお願いいたします

 

【下記チラシをクリックするとPDF版が表示されます】

 

台湾・香港の有力訪日旅行情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」で特別文化体験ツアーが紹介されました

この度、台湾・香港で最有力の訪日旅行情報サイトの「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」におきまして、関西観光本部が手がけた特別文化体験ツアーの動画などを紹介いただきました。
かつて都が存在した関西には、和食、茶道、古典芸能、工芸、禅など数えきれないほどの日本文化の源流があり、今もそれらを受け継ぐ人がいます。
ひとつの道を極めた「一流の人」が、「特別な空間」でお届けする「体験」を組み込んだツアーを、まずは動画で疑似体験していただき、往来再開後の訪問に繋げるこができればと願っています!
https://osaka.letsgojp.com/archives/510732/

National Geographic Traveller UK Travel誌・Food誌に関西の記事を掲載しました

関西観光本部では、英国で最も影響力のある旅行誌「National Geographic Traveller UK」で関西特集記事を掲載し、3月3日(木)に英国で発刊されました。
The Exciting Kansai(関西を8つのストーリー・エリアで紹介)の中から、「山陰海岸」と「福井~琵琶湖西岸」の自然の魅力を、テーマとして京都府の「都文化の源流をたどる」と「Stay & Eat」を取り上げました。
山陰海岸ではジオパークの地形・地質そして海岸美を、福井県は自然・禅・伝統工芸を、滋賀県では比叡山延暦寺とびわ湖を、都文化の源流をたどるストーリーでは茶道を都文化の集大成と位置づけ、ちりめん・抹茶・茶器(焼物・竹)の素材や製作の過程、製品を、Stay & Eat では、宿泊施設によって異なる食事を紹介しました。

今後も、当本部ではコロナ収束後の訪日旅行復活を見据えたプロモーションを行い、SDGsを意識した魅力発信に努め、英国から関西広域への訪問客増に取り組む予定です。

※下記表紙をクリックしますと、National Geographicのページに遷移します

         

WEB版記事としてもNational Geographic Travellerのサイトにて紹介されております。
Travel (The Exciting Kansai) 記事

Travel (都文化の源流) 記事

Food (Stay&Eat) 記事

マレーシア メディアファムトリップを実施しました

関西観光本部は、2月20日(日)から23日(水)まで、日本に拠点を置き旅行・ライフスタイルにおいては絶大な影響力を持つインフルエンサーのCheesie(チージー)さんを招請し、ファムトリップを実施しました。新型コロナウイルス第6波によるまん延防止等重点措置適用下でありましたが、参加者全員が事前に抗原検査を実施し、ファム期間中は感染予防には十分配慮し、安全なファムトリップを心掛けました。
今回は、当本部が現在展開中の”THE EXCITING KANSAI” 8ルートの中から播磨コースを選択し、姫路から神戸、有馬温泉、六甲山を巡りました。このファムは家族層をターゲットにしましたので、姫路ではハートフル観光農園でいちご狩り、神戸北野でははかまを着て異人館巡り、六甲スノーパークではスキー体験などと家族で楽しめるアクティビティーを加えたメニューと致しました。
2019年におけるマレーシアからの訪日客数は約50万人で、都道府県別訪問率では1位から順に大阪、東京、京都と続くようにゴールデンルートを楽しむスタイルが主流です。そこで今回は、マレーシアの方々に大阪から2時間以内の所にも様々な観光地があって、見学や体験などもできることを知って頂き、関西での滞在日数が1日でも伸びればと思い企画しました。Cheesieさんからは、今回のコースはマレーシアの家族層も十分に楽しんで頂けると評価を頂きました。
また今回の事業では、ファムトリップ終了後の3月4日(金)にCheesieさんから、マレーシアの大手旅行会社であるApple Vacations、Golden Adventure Tours & Travelに対して今回のコースの見所や感想を体験者として伝えて頂き、旅行商品造成につなげるセミナーも開催しました。メディアファムというB to Cの事業にB to Bの要素を付加した新たな取組みです。2社とも興味深く聞き入っており、ゴールデンルートにプラスされた新たな旅行商品の造成が期待できます。

JNTO Virtual Workshop 2022 (ローマ事務所主催)に参加しました

関西観光本部は、JNTOローマ事務所が21日(火)にビジット・ジャパン(VJ)事業の一環として、イタリア現地旅行会社等を対象としたオンライン訪日旅行セミナー・商談会(JNTO Virtua Workshop 2022 に参加し、B to Bの商談を行いました。
日本時間16:30-25:00(イタリア時間8:30-17:00)に開催された商談会には、イタリア側から32社が参加し、当本部は事前マッチングで10社と商談を行い、また、商談できなかた22社に対しては、昨年12月にリニューアルした当本部のホームページ(The Kansai Guide)やイタリア語のパンフレットをご案内し、今後の関係構築に務めました。
事前にプレゼンテーションビデオや当本部のサービス、広域連携DMOとしての役割をバイヤーに伝えた上で商談に参したことで、より濃い内容の商談となり、ツアー造成に必要な具体的な情報(特に新しいホテル等)を求められました。
当本部では今後もB to B商談会に積極的に参加し、コロナ収束後の訪日旅行復活を見据えたプロモーションを軸に、関西の魅力発信並びに関西広域への訪問客増に取り組みます。

在留外国人向け英字情報誌別冊版「Kansai Weekender」を作成しました

関西観光本部では、創刊51年を迎える在留外国人向け英字情報誌『Tokyo Weekender』(ENGAWA社)の別冊版関西特集として『Kansai Weekender』を作成いたしました。

在留外国人は年々増加し約290万人(国内人口比2.2%)となり、また、旅行消費は4.9兆円に上り、2018年時点でインバウンド市場規模を上回っています。在留外国人に認知されることで国内消費と海外現地の潜在消費者ニーズを高め、コロナ禍において訪日旅行者数が減少している近年、在留外国人市場は非常に重要なターゲットといえます。

別冊版『Kansai Weekender』では、14構成府県市の基本情報・テーマツーリズム(食・文化・アドベンチャー)、6府県の産業や The Exciting Kansai(関西を8つのエリアで紹介)を取り上げ、製作において、関西広域連合(観光・産業)並びに京都府、徳島県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、福井県、三重県、京都市、大阪市、堺市、神戸市の協力をいただきました。

冊子は大使館、外資系企業、高級レジデンシャル、学校、高級旅館・ホテル等の約350箇所に配布され、また、オンラインマガジンは海外11,000の現地の旅行代理店やメディアへ、ニュースレターとして直接配信予定です。

今後も、当本部ではコロナ収束後の訪日旅行復活を見据えたプロモーションを行い、関西の魅力発信につとめ、関西広域への訪問客増に取り組む予定です。

(参考)オンラインマガジンURL:https://www.tokyoweekender.com/2022/01/kansai-weekender-2021/

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