関西広域連合×タイ国政府観光庁主催のシンポジウムに当本部代表理事が登壇しました

2025年9月24日(水)、関西広域連合×タイ国政府観光庁「持続可能な観光振興に向けたシンポジウム」が大阪市内で開催され、タイ国政府観光庁のパッタラアノン・ナ・チェンマイ副総裁が登壇されました。「持続可能な観光:タイの経験と未来への展望」と題した基調講演では、マス・ツーリズムからサスティナブル・ツーリズムへの転換や、タイにおけるSTGs(Sustainable Tourism Goals)の実装についてご紹介いただきました。

当本部からは代表理事の東井芳隆が登壇し、関西のサスティナブル・ツーリズムの取組事例として、関西プレミアム文化観光ツアーや文化体験ツアーの造成などについて紹介しました。

新規会員様のご紹介ー 株式会社マイティーエース ー

新たに下記の企業様が賛助会員に入会されました。
以下の紹介文をいただきましたので、ぜひご一読いただきますようお願い申し上げます。


株式会社マイティーエース

●代表:代表取締役 藤田 淳一
●業種:インターネット広告代理店業

当社は福岡市に本社を置き、Google・Yahoo!の正規代理店としてWEBマーケティング事業を展開しております。取り扱い媒体や、クライアントの業種も多岐にわたるため、お客様にあわせた丁寧なサポートが強みです。

<公式Webサイト>
https://mightyace.co.jp/


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新規会員様のご紹介ー 株式会社オレンジ ー

新たに下記の企業様が賛助会員に入会されました。
以下の紹介文をいただきましたので、ぜひご一読いただきますようお願い申し上げます。


株式会社オレンジ

●代表:代表取締役 李 軍
●業種:一般貸切旅客自動車運送事業

世界から日本へ—–。
観光、ビジネス、文化交流、寺院巡礼まで、あらゆる旅に最適な貸切バスサービスをご提供いたします。
新型コースター、ハイエース、三菱ローザを完備し、少人数から大人数まで柔軟に対応。
安全・快適・高品質のサービスで、思い出に残る旅をお約束します。


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【(一財)アジア太平洋研究所より】9/25(木)出版記念シンポジウム「インバウンドツーリズム―持続可能な発展のメカニズム―」のご案内

日本経済の原動力として期待されるインバウンドツーリズム。しかし、持続的に成長させていくには課題が山積しています。
本シンポジウムでは本邦初の体系的なインバウンド著作出版を記念し、有識者を交えて持続可能なインバウンドツーリズムについて議論を行います。

■イベント概要
日時: 9 月 25 日(木)15 : 00~17 : 30
名称:出版記念シンポジウム「インバウンドツーリズム―持続可能な発展のメカニズム―」
会場:グランフロント大阪 北館 タワーC 8F
   ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーC Room 01+02
開催形式:対面形式 先着100名、参加費無料
※詳細はこちらから
https://www.apir.or.jp/event/#anc_20586

■ 次第
開会挨拶
村尾 和俊 氏(APIR 所長、西日本高速道路株式会社 取締役会長)

ご挨拶(ビデオメッセージ)
松本 正義 氏(公益社団法人関西経済連合会 会長、一般財団法人関西観光本部 理事長)

〇基調講演 「インバウンドツーリズム~持続可能な発展のメカニズム~」
稲田 義久 氏(APIR研究統括兼数量分析センター長、甲南大学名誉教授)

〇パネルディスカッション
パネリスト:
多田 稔子 氏(田辺市熊野ツーリズムビューロー 代表理事)
東井 芳隆 氏(一般財団法人関西観光本部 専務理事)
野村 亮輔 氏(APIR 副主任研究員)
矢嶋 康次 氏(株式会社ニッセイ基礎研究所 総合政策研究部 専務理事)
モデレーター: 稲田 義久(再掲)

 

9月24日(水) 関西広域連合×タイ国政府観光庁「持続可能な観光振興に向けたシンポジウム」のご案内

関西広域連合とタイ国政府観光庁は、令和6年8月に「観光交流の促進に係る趣意書」を締結し、持続性の高い観光の推進に資する取組やノウハウの共有などに取り組むこととしております。

コロナ禍からの回復に伴い、国内外から多くの旅行者に関西を訪れていただいておりますが、一部地域への集中や、文化や習慣の違いによる行動などが地域住民の生活に影響を及ぼすといった課題も生じております。

地域と調和した観光振興を実現するため、本シンポジウムでは、タイ国政府観光庁のパッタラアノン・ナ・チェンマイ副総裁をお迎えし、タイにおける先進的な取組についてご講演いただきます。さらに、関西各地で観光振興に取り組んでおられる皆様から最新の取組などもご紹介いただきます。持続可能な観光の未来を考える機会として、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

1 日 時
令和7年9月24日(水) 14:00~16:00

2 会 場
ホテルモントレ大阪 7階 「パルフィ」 (大阪市北区梅田3丁目3番45号)
※オンラインからもご参加いただけます。(ライブ配信)

3 内 容
(1) 基調講演
 「タイ国における持続可能な観光振興の取組について」(仮)
 登壇者:タイ国政府観光庁 副総裁 パッタラアノン・ナ・チェンマイ 氏

(2) 関西における取組事例の紹介
 〇「関西のサスティナブル・ツーリズムの取組について」
 登壇者:(一財)関西観光本部 専務理事 東井 芳隆 氏

 〇「海の京都における『レスポンシブル・ツーリズム』の取組について」
 登壇者:(一社)京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)
      総合企画局長 亀谷 義忠 氏

 〇「阪南市におけるサステナブルツーリズムに関する取組について」
 登壇者:阪南市未来創生部まちの活力創造課 総括主事 枇榔(びろう) 恵里 氏

(3) 質疑応答、参加者との意見交換

4 対 象
関西広域連合管内の自治体、DMO、観光関連事業者の皆様 など

5 定 員
会場参加:80人(先着順)、 オンライン:定員なし  ※参加無料

6 申込方法
以下のお申込フォームから9月19日(金)までにお申し込みください。
https://www.kouiki-kansai.jp/koikirengo/jisijimu/sportsshinko/10520.html

7 主 催
関西広域連合、タイ国政府観光庁

8 後 援
近畿運輸局、(一財)関西観光本部

9 問い合わせ先
関西広域連合観光・文化・スポーツ振興局 観光課
(京都府商工労働観光部観光室内)
TEL: 075-411-0620
メール:kankobunka@kouiki-kansai.jp

福島県議会商労文教委員会様にご来所いただきました

2025年9月5日(金)、福島県議会商労文教委員会の皆様(委員10名(県議)、事務局2名、執行部2名)が、県外調査として当本部を訪問され、意見交換の機会をいただきました。

調査テーマである「広域連携DMOの取組」に関して当本部からご説明した後、委員の方々から多数の質問を頂くことで活発な議論を交わすことが出来、大変貴重な時間となりました。

大阪・関西万博の経済効果検証に関する共同プロジェクト調査 前半のレビューについて

(一財)アジア太平洋研究所と(一財)関西観光本部は、2025年の大阪・関西万博の経済効果等を検証するため、日本人、外国人も含めた来訪者等を対象に、webアンケート調査、関西国際空港や会場ブースでのアンケート調査等を実施しております。
この度、調査結果を用いて、大阪・関西万博の前半の経済効果(速報ベース)レビューを公表します。

【要旨】

  1. APIRと関西観光本部が共同で実施したアンケート調査結果によれば、大阪・関西万博前半期間における会場来場者1人当たりの平均消費額(単価)は、日本人については、大阪在住者で4,673円、大阪以外の関西在住者で1万1,025円、関西以外の在住者で2万1,968円である。外国人については3泊4日の旅程を想定し、8万7,269円と推計される。
  2. 消費単価に万博前半(4月13日から7月31日)の累計一般来場者数を乗じて推計した経済効果(発生需要ベース)は、1)一般来場者の消費額は3,468.8億円、2)関係者の消費額は72.5億円、3)総計3,541.3億円となる。
  3. 過去のパターンから後半の来場者数の加速と単価の上昇を考慮すると、全期間中の来場者消費額は2024年1月にAPIRが推計した8,913億円を上回る可能性も想定できる。
  4. 前半の発生需要は順調に出てきており、関西経済全体の消費が比較的停滞する中で、その大きな寄与が目立つ。万博は世界的なイベントであるために、実質所得が伸び悩む中でも消費者はこの機会を逃さないため万博への支出を増やし、その他のサービス支出を抑制する可能性がある。このネットの効果については十分考慮する必要がある。

※なお、調査内容・レビューの考察詳細については、別添の「APIR Trend Watch(No.102)」にとりまとめましたので、合わせてご参照頂ければ幸いです。

▼共同調査の概要はこちら
▼APIR Trend Watch(No.102)はこちら

 

新規会員様のご紹介ー 株式会社PANGEA ー

新たに下記の企業様が賛助会員に入会されました。
以下の紹介文をいただきましたので、ぜひご一読いただきますようお願い申し上げます。


株式会社PANGEA

●代表:代表取締役 アセンシオ パレデス フリオ セサル
●業種:旅行サービス手配事業

株式会社PANGEA(パンゲア)は、主にスペイン語圏・英語圏からの訪日旅行業向けに通訳ガイドサービスや現地体験型観光企画を提供する旅行サービス手配事業者(滋賀-24)です。関東・関西・中部を中心に、地域事業者との連携によるツアー造成や、多言語での文化体験のアレンジ、ガイド育成なども行っております。また、観光、教育分野での国際交流イベントの企画・運営にも取り組んでおります。


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「関西インバウンド交流会2025」を開催しました

2025年7月10日(木). ホテルグランヴィア大阪にて「関西インバウンド交流会2025」を開催しました。

第1部では、観光庁 観光地域振興部長 長﨑敏志氏より「我が国の観光の現状及びインバウンド政策等について」、
そして、オリックス㈱ 執行役グループ関西代表 高橋豊典氏から「MGM大阪2030(大阪IR)について」をテーマにご講演いただきました。
また、当本部から「令和6年度関西観光地づくり支援調査結果」及び「関西観光本部の取り組みとこれから」について報告いたしました。
第2部は、人的交流や情報交換を深めていただくためのビジネス交流会を開催し、会場内に参加企業様のPRコーナーを設けました。

第1部・第2部合わせて250名様にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。

※会員様は、「会員専用ページ」にて当日の資料をご覧いただくことができます。

<開催概要>
■日 時   2025年7月10日(木)
〈第1部〉 講演会・活動報告 14:30~16:30
〈第2部〉 ビジネス交流会  16:30~18:00
■場 所  ホテルグランヴィア大阪
■主 催  一般財団法人関西観光本部
■協 力  近畿運輸局
■参加者  会員、構成団体・オブザーバー、関係DMO団体等 第1部・第2部計250名

       
第1部講演会の様子                   観光庁長﨑敏志氏  ご講演の様子                           オリックス株式会社高橋豊典氏 ご講演の様子


第2部ビジネス交流会の様子

7月9日(水)「第2回タイ商談会」を開催しました

2025年7月9日(水)、EXPO2025関西観光推進協議会(事務局:関西観光本部)の構成団体等を対象とした「第2回タイ商談会」をタイ・バンコクにて開催しました。

本商談会には、バイヤーとしてタイの旅行エージェント37社、セラーとして33の自治体・DMO・宿泊事業者等が参加し、関西の広域観光に関する情報発信と誘客拡大を図りました。

バンコクでの開催は2回目となりましたが、今回も終日にわたり熱心な商談が行われ、関西の観光に対する現地の関心の高さがうかがわれました。

関西観光本部では、今後もこのような商談会等を通じて関西広域へのインバウンド誘客に向けた取組みを進めてまいります。

©2017 一般財団法人関西観光本部